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2015年1月14日
Baccarat|バカラショップ 丸の内で「バカラと暮らす四季」開催中
Baccarat|バカラ
日本のライフスタイルと融合する美しい展示
「バカラと暮らす四季」開催
フランスのアール・ドゥ・ヴィーヴル(生活芸術)の象徴であり、来年で創設250周年を迎える「Baccarat(バカラ)」。そのバカラと、日本のライフスタイルとの美しい融合を表す展示「バカラと暮らす四季」が、6月28日(金)まで、丸の内の店舗で開催されている。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
バカラの輝きとともにある春夏秋冬
夏の涼を感じる食卓とバカラ、満月を彷彿とさせるシャンデリアに照らされる黒塗りの盆とバカラ、冬の鍋とバカラ――新作を含むバカラと日本文化が織りなす美しい四季をコラボレーションさせたディスプレイは、フランスと日本の、まったく新しいライフスタイルの融合を表している。
日本とバカラの出合いは、今から110年前、茶人であり古美術商であった春海藤次郎が、バカラを茶道具として紹介したことに始まる。
以来、バカラは繊細な四季折々の移ろいを愛する日本の暮らしと人びとに寄り添い、生活に溶け込みながら、毎日の生活をより美しく輝かせてきたといえる。
日本のライフスタイルに合わせて開発された、新しい和の提案「グラス ジャパン」なども含め、日本の障子や火鉢、和紙の壁紙などと美しく調和するバカラ製品が展示されている。