有田焼の技法を使ったドリップフィルターで、コーヒーをよりおいしく|DISCOVER
DISCOVER|ディスカバー
豆本来の甘さ、芳醇な香りを引き出し、よりおいしいコーヒーに。
有田焼の技法を使った
「LOCAセラミックフィルターVタイプ」
動画ショッピングサイトDISCOVER(ディスカバー)が有田焼の技法から生まれたドリップフィルター「LOCAセラミックフィルターVタイプ」の取り扱いをスタート。コーヒー豆本来の甘さ、芳醇な香りを引き出し、いつものコーヒーをさらにおいしくしてくれる。
Text by YANAKA Tomomi
水道水やワイン、紅茶などもろ過することでまろやかな口当たりに
400年の歴史をもつ有田焼の技法を用い、久保田実製陶所が手掛けた「LOCAセラミックフィルター」が、動画ショッピングサイトDISCOVERで販売スタートした。
コーヒーのおいしさは、ろ過と抽出工程で大きく変わる。「LOCAセラミックフィルター」は独自のセラミックテクノロジーにより、目には見えない数十ミクロンというごく小さな無数の孔(あな)が空いており、微細な不純物を徹底して取り除きつつ、ペーパーフィルターでは抽出できないコーヒーオイルの抽出が可能に。
雑味を除去しながら、コーヒーオイルを抽出できるようになることで、コーヒー豆本来の澄んだおいしさと香りを引き出すことに成功した。また、お手入れも簡単。日常では水洗いとお湯通しだけで問題がなく、手入れを行なえば何度も使うことができる非常にエコなアイテムでもある。
製作するのは有田焼発祥の地、佐賀県有田町にある久保田実製陶所。伝統技法と独自のセラミックテクノロジーを融合させ、10年の歳月をかけて完成させた。また今回はデザインファーム「TAKT PROJECT」が担当した「LOCA designer's version」が用意されている。
アメリカでひと足先に行なったテスト販売でも好評を博し、苦みが無く、まろやかな口当たりから「砂糖の使用量を減らせる」などの声が寄せられたという。
さらにコーヒー以外にも水道水やワイン、紅茶、焼酎なども「LOCA」を通すことで口当たりが柔らかくなり、栓を抜いてから時間が経ったワインも口当たりの強いベリー系の味をまろやかにする効果があるそう。
毎日のように飲むコーヒーだからこそ、よりおいしく、よりエコに。コーヒータイムを一層豊かな時間へと変えてくれるアイテムだ。
LOCAセラミックフィルターVタイプ
動画ショッピングサイトDISCOVER