大分県別府市とのコラボ企画「BEAMS EYE on BEPPU」第二弾|BEAMS JAPAN
BEAMS JAPAN|ビームス ジャパン
ひとくせもふたくせもあるローカルガイドブックも配布
ビームスと大分県別府市とのコラボ企画「BEAMS EYE on BEPPU」プロジェクトがふたたび。第二弾となる今回は、別府の地場産業と「あたらしいみやげもの」を共同開発。2月7日(水)から「ビームス ジャパン」で販売される。また同店において、本企画のために制作したフリーマガジン「まるで湯けむり。」の無料配布もスタート。
Text by WAKABAYASHI Satsuki
“別府のB面”を浮き彫りにしたフリーマガジンは必読
地方自治体や異業種企業とタッグを組み、さまざまなコンテンツをキュレーションし、日本の魅力を発信してきた「ビームス」。大分県別府市とのコラボレーションは、2016年11月に実施された「ビームスの足湯」に続いて二回目となる。
「あたらしいみやげもの」は、2017年10月に別府市の地元企業および作り手の参画を公募し、16の事業者を決定。 「ビームス ジャパン」のバイヤー二名がその監修を担い、“これからの別府のスタンダード”になりうるプロダクト開発を目指した。三ヶ月にわたる意見交換と試作を重ねた結果、商品が完成。新宿の「ビームス ジャパン」に一同に会する。全ての商品は本イベントにて販売した後、別府市内の各事業主の販路でも取り扱いが予定されているとのこと。
2月7日(水)から配布されるフリーマガジン「まるで湯けむり。」は、キャストと写真家、それぞれ三名による二泊三日の別府旅行記。キャストは、モデルで女優の⻘柳文子、「シャムキャッツ」のヴォーカル夏目知幸、「鉄割アルバトロスケット」を主宰する劇作家で俳優の戌井昭人。それぞれの個性が誌面に色濃く投影されたページに加え、“別府のB面”をキーワードに、別府のヒト・モノ・コトにフォーカスしたコラムもあり、読了後には別府の地に心が誘われることだろう。2月12日(月・祝)には、蔦屋書店代官山店にてトークイベントも開催予定。
BEAMS EYE on BEPPU
会期|2018年2月7日(水)~3月6日(火)
会場|ビームス ジャパン 1F
住所|東京都新宿区新宿3-32-6
TEL|03-5368-7300)
トークイベント
日程|2017年2月12日(月・祝)
時間|19:30~
会場|蔦屋書店 代官山店 2階イベントスペース
イベント参加料|1000円
ビームス ジャパン
http://www.beams.co.jp/