高性能レンズ「ライカ アポ・ズミクロン M f2.0/50mm ASPH.レッド」登場|LEICA
DESIGN / PRODUCT
2016年11月25日

高性能レンズ「ライカ アポ・ズミクロン M f2.0/50mm ASPH.レッド」登場|LEICA

LEICA|ライカ

レッドアルマイト仕上げが映える

ライカは標準レンズ「ライカ アポ・ズミクロン M f2.0/50mm ASPH.」にレッドアルマイト仕上げを施した新カラー「ライカ アポ・ズミクロン M f2.0/50mm ASPH.レッド」を、世界限定100本でリリースする。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

世界限定100本の希少性

「ライカ アポ・ズミクロン M f2.0/50mm ASPH.」は、人気の高い標準的な50mmという焦点距離性能を持つレンズ。絞り解放時でも画面の隅々まで高コントラストに、ディテールまでシャープに表現する卓越した描写力を実現している。

また光学系の設計では、フォーカシングに応じて後群のレンズとの相対的な位置を変化させるフローティングシステムを採用しており、近接撮影でも高い描写力を発揮する。

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搭載する8枚のレンズのうち、3枚には色収差を良好に補正する異常部分分散ガラス、2枚には屈曲率の高い特殊ガラスを採用している。この構成はかつてライツ社が独自開発した素材をベースにした特殊なガラスが用いられている。

このガラスをプロダクトに利用するには高い技術が必要だが、ライカはこうした高性能なガラスを磨き上げ、レンズの製品化に成功した。

新カラーをまとう「ライカ アポ・ズミクロン M f2.0/50mm ASPH.レッド」は、レッドアルマイトをアクセントとして採用。ブラックの筐体にレッドが映えるルックスを持つ。

高品質の素材だけを用いて、ドイツの工場において丹念に手作業で製造される「ライカ アポ・ズミクロン M f2.0/50mm ASPH.レッド」は、高い信頼性と性能、そして希少性を併せ持ったレンズだ。

問い合わせ先

ライカサポートセンター

0120-03-5508

http://www.leica-camera.co.jp

           
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