Birdseye Canada|カナダ原産メープル材のまな板「Birdseye Maple」
DESIGN / PRODUCT
2015年3月13日

Birdseye Canada|カナダ原産メープル材のまな板「Birdseye Maple」

Birdseye Canada|バーズアイカナダ

カナダ原産のメープル(楓科)素材を使用したまな板

食卓にそのまま出せる「Birdseye Maple」

カナダの国旗に描かれているメープルの葉。カナダではメープルはとても大切にされていて、樹液からメープルシロップを採り、木材では家具などが作られる。また、冬の厳しい寒さや雪の重みに耐えて成長したカナダ産ハードメープルは、衝撃や摩擦に強いので、ダンスホールのフロアやボウリング場のアプローチやピンにも使われている。
“バーズアイ(鳥目杢)”と呼ばれる鳥の眼状の美しい木目が特徴のまな板「Birdseye Maple(バーズアイメープル)」は、毎日使えるコンパクトサイズから、ホームパーティなどで大活躍する大判サイズまで多彩に揃うのが大きな魅力だ。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

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カナダの熟練職人の手仕事にかけるプライドが伝わる逸品

ほかの木材に比べて重く、密度が高く、非常に優れた強度をもち、耐久性も高いメープルの木に、ごくまれに(2000本に1本程度)あらわれる、“バーズアイ(鳥目杢)”と呼ばれる鳥の眼状の美しい木目。

自然が生み出した奇跡のような模様が描かれた肌目(キメ)は、緻密で絹糸状の光沢があるのが特徴。木の大理石とも称され、高級車の内装や高級家具、ストラディヴァリウスのピアノなど楽器の材料にも用いられている。

このメープルの木は、まな板にすると傷がつきにくいので長持ちするいっぽうで、木材がもつ柔らかさで包丁の刃が摩滅しにくくなるという利点ももつ。また、バーズアイの美しさを強調する鳥モチーフのグリップは、手になじむ優雅な曲線を描き、木肌はうっとりするほどなめらかな触り心地。カナダの熟練職人の見事な手仕事だ。

バーズアイメープル|まな板 03

バーズアイメープル|まな板 05

メープルシロップを採る木材だから、食品が直に触れても安心

原木からひびわれることなく、薄い板状に切り出せるのも、素材が硬くて丈夫なメープルの特長。しかも、薄くても適度な重みがあるので、硬い食材を切るときもすべりにくく、安定するのがうれしい。角はなでていたくなるような美しい曲線で、子どもがお手伝いに使っても安心できる。

カッティングボードの上にチーズやパン、生ハムやフルーツなどをのせれば、天然木の暖かみが素材を引き立て、切り立てのおいしさをアピール。素朴ながら気の利いたステキな料理に早変わりする。

使うたびに、水洗いで、汚れをきれいに落とし、しっかり乾燥させるのが長持ちのコツ。お手入れは月に1回、水分がしみ込まないように、オリーブオイルなどの無色のオイルを全体に塗るだけでOK!

Birdseye Canada
http://www.birdseye-canada.com/

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