Miele|インテリアに溶け込む次世代食器洗い機
Miele|ミーレ
3年振りにフルモデルチェンジ
インテリアに溶け込む次世代食器洗い機が誕生
ドイツの高級家電ブランド「ミーレ」の食器洗い機が3年振りにフルモデルチェンジ。「エコロジー」「使いやすさ」「デザイン」「洗浄力」を追求し、より進化を遂げた食器洗い機「G6000シリーズ」全9モデル19機種が発表された。
Text by KUROMIYA Yuzu
最少使用水量6.5L、ブランド史上最高の省エネルギーを実現
ミーレが食器洗い機を誕生させてから85年。「食器洗い機の導入により面倒な後片付けの負担を軽減し、より快適な暮らしを実現する手伝いをしたい」という理念から開発された同社の食器洗い機は洗浄力や大容量などに定評がある。
今回登場した新機種は、「エコロジー」「使いやすさ」「デザイン」「洗浄力」の4つに特化。
まず「エコロジー」の部分では、水の汚れ具合や食器の量をセンサーで感知し、自動的に最適な運転をおこなう食器量認識機能とセンサーウォッシュプログラムを全モデルに搭載。
ハイエンドモデルの現行品の最小使用水量が8Lであるのに対し、新作では最少使用水量を全モデル6.5Lまで抑えることに成功。これはブランド史上最高の省エネルギーであり、環境先進国と言われるドイツ国内においてエネルギー消費量最高評価(ヨーロッパのエネルギー表示規格)である「エネルギークラスA+++」を取得した(一部モデルを除く)。
また、運転終了後に自動で扉が開いて乾燥を促進する、環境にも食器にも優しいオートオープン機能をエントリーモデルから搭載(一部モデルを除く)。そのほか、電気代が安い時間帯に稼働するように設定できる「エコスタート機能付フレキシタイマー」、プログラム終了後に実際の使用量を数値で表示する「エコフィードバック」などを装備している。
そして、「使いやすさ」と「デザイン」も向上。ハイエンドモデル「G6980SCVi」には、ドアを2回ノックすると扉が自動で開くという、画期的な「Knock2 Open(ノックツーオープン)」機能を搭載。これにより、スマートな操作性とハンドルのないすっきりとしたデザインを両立。インテリアと調和したより統一感のある洗練されたキッチン空間を演出することができる。
「洗浄力」のポイントは、3本のスプレーアームの回転だ。これにより多方向からの洗浄が可能になり、洗浄力がぐっと向上。また、上下のアームから交互に水を噴射させたり水圧を調節したりするオプションも揃え、頑固な汚れから繊細なグラスまで安心して任せられる。
サイズは、最大で14人分(IEC規格)の食器をセットできる大容量の幅60cmタイプと、コンパクトな設計でさまざまなキッチンに対応する幅45cmタイプを用意。機種もエントリーモデルからハイエンドモデルまで9種類をラインナップ。
モデルごとに6~13のプログラムを装備し、サイズ、機能、デザイン、価格帯を幅広く展開しているので、空間やライフスタイルにぴったりとフィットする食器洗い機にきっと出合えるはずだ。
食器洗い機 G6000シリーズ 全9モデル19機種
価格|29万8000円~65万円(税抜)
サイズ60cm幅|
G 6100 SCU/SCi、G 6360 SCVi、G 6910 SCi、G 6300 SCU/SCi、G 6500 SCi、G 6980 SCVi K20
サイズ45cm幅|
G 4700 SCU/SCi、G 4860 SCVi、G 4800 SCU/SCi
食器洗い機 G6000シリーズ特設サイト
http://designforlife.miele.co.jp
発売記念特別キャンペーンサイト
http://contents.miele.co.jp/campaign/g6000-2014
ミーレ
0120-310-647(月~金 9:00~17:30)
http://www.miele.co.jp