BoConcept|過去最多の新作コレクション発表
BoConcept|ボーコンセプト
より機能的になった個性豊かな家具が勢揃い
ボーコンセプト、過去最多の新作コレクション発表
デンマーク発のインテリアブランド「ボーコンセプト」は9月13日(土)、過去最多となる新作コレクションを発表する。価格を抑えた「スターターコレクション」やハイエンドな「プレミアムコレクション」、そして日本の住宅に合わせてリサイズしたベストセラーアイテムまでが登場。個人によって異なる快適さをさらに追求したラインナップは必見だ。
Text by KUROMIYA Yuzu
店舗に並ぶ展示商品が60パーセントも入れ替わる
オーダーメイド感覚で理想のインテリアスタイルが楽しめるデンマーク発のインテリアブランド「ボーコンセプト」。スペースを有効活用する機能家具は、サイズ・色・フォルムといったパーツを部屋の形やライフスタイルに合わせてカスタマイズできるのが特徴で、ひとりひとりのニーズに柔軟に対応したインテリアを提案している。
その「ボーコンセプト」が、この秋、過去最多となる新作コレクションをラインナップする。その数はなんと店舗に展示されているアイテムの60パーセント。より手軽な価格をキープした「スターターコレクション」や、ボーコンセプトの機能性と快適さを存分に味わえる「プレミアムコレクション」など、価格帯もコンセプトも異なるバリエーション豊かな新作コレクションが登場する。
新作コレクションの中から、注目のアイテムをピックアップ
まず注目したいのは、Henrik Pedersen(ヘンリック・ペダーセン)デザインの「Boston チェア」だ。柔らかなクッションや羽毛布団などからインスピレーションを得たそうで、パズルのように並んだ20個の小さなクッションがエレガントで滑らかなラインを形成。座り心地をしっかりとサポートしてくれる。張地は100種類以上のファブリックまたはレザーから選ぶことができ、シートの傾斜機能のリクエストも可能。ブランドのあらたなアイコニックチェアとなる。
ハイエンドなプレミアムコレクションの「Monza ダイニングテーブル」は、シンプルな中にエレガントさが漂うアイテム。テーブルトップに使用している12mmの強化ガラスをクリアガラスとスモークガラスの2色から選べるだけでなく、レッグのスタイルや色、金属フレームの素材まで自由自在にオーガナイズできる。さらに8~10人がくつろげるぐらいのサイズまで伸張できる機能には、イタリアのメカニズムを採用。ひとりでも難なく動かすことができる容易さを備えているのも魅力だ。
最後に紹介したいのは、「Osaka ソファ」。エントリープライス(11万円台から)のスターターコレクションだ。日本の住宅に合うコンパクトなサイズにも対応するようにと作られていて、コレクション名の由来は日本の都市「大阪」から。人間工学に基づいたデザインがなされているので、快適な座り心地を約束してくれる。
そのほか、フレキシブルがキーワードの変幻自在な「Lugano 壁面収納」や、重厚感あるホテルルックな佇まいの「Mezzo ベッド」、そして「ボーコンセプト」のベストセラーであるコーヒーテーブルやデスクを日本の住宅に合わせて小さくリサイズしたシリーズ「CHIVA」も新登場する。「CHIVA」はサイズが変わっても収納スペースなど機能性はそのままなのがポイントだ。
これらの新作コレクションは、9月13日(土)より全国のボーコンセプトストアにて発売される。
BoConcept
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