「セブンチェア in dop」の店頭販売開始|REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE
REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE|リパブリック オブ フリッツ ハンセン ストア
誕生50年のフリッツ・ハンセン meets ミナ ペルホネンが実現!
表情多彩な「セブンチェア in dop」店頭販売開始
フリッツ・ハンセンの商品を取り扱う正規販売店「REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE(リパブリック オブ フリッツ ハンセン ストア)」の2店舗で、アルネ・ヤコブセンの名作チェア「セブンチェア」に日本生まれの新素材“dop(ドップ)”をまとった「セブンチェア in dop」の店頭販売がスタートした。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
ミナ ペルホネンが開発したファブリック“dop”
北欧のシンプルデザインの先駆者ともいえるアルネ・ヤコブセンがデザインしたスタッキング可能な「セブンチェア」は、フリッツ・ハンセンの歴史のなかでも異彩を放つ存在。
1955年に誕生し、60周年を迎える「セブンチェア」と、オリジナル図案より生地を作り出すファッションブランド「ミナ ペルホネン」が開発した日本生まれの新素材ファブリック“dop(ドップ)”が出合って、「セブンチェア in dop」が誕生した。
経年変化が楽しめる特別な生地を使用
今回のコラボレーションは、フリッツ•ハンセンとミナ ペルホネンが長年あたためてきた親交と、お互いのものづくりの姿勢への共感と尊敬からスタートした。
ファブリック“dop”は、肌触りなめらかな両面モールスキンのダブルフェイスによる生地で、使い込むうち(5万回以上の摩擦)に表面の糸が擦り減って、裏面の色があらわれてくる性質をもち、劣化ではなく時間をかけて変化していくことを楽しめるよう考えられデザインされている。
“dop”は、ミナ ペルホネンを代表する“choucho”や“tambourine”の刺繍をほどこしたタイプもあり、裏面も含めて9色の“dop”をパッチワークしたフルパディングと、dopの“choucho”や“tambourine”を使ったフロントパディングも登場。フロントパディング仕様のものは、それぞれにマッチしたウッドシェルが選ばれ、そのコンビネーションもとてもユニークな仕上がりとなっている。
カラフルで美しい「パッチワーク ミックス」に注目
また、パッチワーク仕様の「パッチワーク ミックス」は、ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明氏が、1968年当初、アルネ・ヤコブセンがセブンチェアのために選んだ8色からインスピレーションを受けて“dop”のなかから6色をセレクト。
シートシェル背面には、特別にデザインされた刺繍をほどこしたボタンが、フロントパディング仕様のシートシェル裏には、今回のためにデザインされたプレートが付けられているのも見逃せない。
「セブンチェア in dop」(Series7™)
サイズ|約W510×H780×D520mm、SH440mm
価格|パッチワーク 17万8200円、
フロントパディング(tambourine) 16万2000円、
フロントパディング(choucho) 13万5000円、
フロントパディング(plain) 12万9600円
取り扱い店舗
REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE AOYAMA
営業時間|11:00~20:00
定休日|水曜
場所|東京都港区南青山6-8-18
リヒトハウス1F
REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKA
営業時間|10:00~19:00
定休日|第2火曜
場所|大阪市北区中之島5-3-68
リーガロイヤルB1F
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Tel. 03-6427-6388
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