MARGARET HOWELL HOUSEHOLDGOODS|人気の家具「ERCOL」が新プライスで登場
MARGARET HOWELL HOUSEHOLDGOODS|
マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ
MARGARET HOWELL×ERCOLのコラボレーション
人気の家具「ERCOL」が新プライスで登場!
戦後のモダンデザインを好むマーガレット・ハウエルは、家具デザイナーのルシアン・アーコラーニにより1920年に設立された「ERCOL(アールコール)」が手がけた、“ニレ材”を用いた50年代から60年代のチェアを2004年に復刻。今回、新プライスで5アイテムが登場した。
Text by OPENERSPhoto by MARGARET HOWELL
50年代のモダニズムが、現代のインテリアとしっくりマッチ
1950年代に画期的な技術であった“曲げ木”によるまったく無駄のないフォルムに惚れ込んだマーガレット・ハウエル本人の熱意から誕生した、MARGARET HOWELL×ERCOLのコラボレーションによる復刻。
50年代のモダニズムに影響を受けたデザインは、部屋のテイストを選ばず、日本のインテリアでも圧迫感のないサイズで、現代家具と合わせやすいのも大きな特徴となっている。
エイジングによる風合いや色の変化を楽しみながら時を刻み、また、定番なので、家族の成長とともに買い足していく楽しみも味わえる。
今回の新プライスでは、垂直に積み重ねられるように1957年にデザインされた「STACKING CHAIR」、1958年にデザインされ、伝統的なウインザーのフレームでニレ材のソリッドな背もたれとシートをジョイントさせたダイニングチェア「BUTTERFLY CHAIR」、1956年にデザインされ、19個のスピンドルと固有なウインザーボウが特徴の「LOVE SEAT」、1956年にデザインされ、巣のようにひとつにまとめられる3つのスタッキングテーブル「TRIO-NEST OF TABLES」、さらに1956年にデザインされたシンプルな6人用テーブル「PLANK TABLES」の5アイテムがラインナップ。
MARGARET HOWELLらしい気どらないシンプルさに満ちている「ERCOL」。モダンデザインの真髄を生活に溶け込ませたい。