スタジオ「2G」限定発売商品(2020年6月)|MEDICOM TOY
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2020年5月24日

スタジオ「2G」限定発売商品(2020年6月)|MEDICOM TOY

MEDICOM TOY|メディコム・トイ

渋谷PARCOの「2G」でしか手に入らないアイテムが続々登場

NANZUKAによる「ギャラリー」、小木“POGGY”基史とデイトナ・インターナショナルによる「セレクトショップ」、MEDICOM TOYによる「アートトイ」という各分野で活躍する3企業が、時には独自の視点で、時にはシナジーを有した発信をしていく、新しいスタイルのスタジオ「2G」。ここでは3月のMEDICOM TOYの新作を一部ご紹介。いずれも数量限定商品のため、在庫が無くなり次第販売は終了となります。

※各商品の詳細な販売方法は順次、メディコム・トイ公式ブログやSNS等にてお知らせいたします。

Text by SHINNO Kunihiko|Edit by KAWASE Takuro

「Crying Dog」で知られるコンテンポラリーアーティストのラッセル・モーリス。原子力カタストロフィ後の人間の風化とデジタル進化が混在した人類の運命をテーマにした最新個展にて、新作プロダクト「Atomic Worm」を発表。セラミックならではの存在感を放つこの作品が、限定20個ロットナンバー入りで発売されることになった。
1975年、イギリス・ニューキャッスル生まれのラッセル・モーリス。東京とロンドンを拠点に活動し、現在は東京在住。12歳からグラフィティを書き始め、友達の為に手書きした10枚のカスタムTシャツで得た資金をもとに、93年に最初のグラフィティブランドGASFACEをスタート。
GASFACEの活動と並行して、98年にファッション・ブランドMAHARISHIのヘッドグラフィックデザイナーに就任。デザインを手掛けたカモフラージュ柄は世界中で人気を博しMAHARISHIの成功に大きく貢献した。
なお、03年にGASFACEはGASIUS(ガシアス)に改名。より洗練されたスタイルへと成長し、環境問題、古代文明、70年代のロゴ、80年代のコミック、90年代のスケートカルチャーなどからインスパイアされたコレクションを発表している。
この頃から、世界各国でART EXHIBITIONを活発に開催するようになり、芸術への追求を深める為に05年に退社。08年にセントラル・セント・マーチンズ大学の大学院でファインアートを専攻(修士課程修了)。2010年には新進アーティストの登竜門として知られるBloomberg New Contemporaries に選出され、アーティストとして世界各国で高い評価を得た。
今年3月には東京・原宿のSO1 Galleryにて個展「Crawl out from the fallout」を開催。“ポスト・アポカリプティックな未来”をテーマにした同展では、ペインティング、コラージュ、フォト作品、メディコム・トイと共作したスカルプチャーのセカンドエディションなどが展示された。
中でも注目を集めたのが、鹿児島の陶磁器の名工房ONE KILN(ワンキルン)にて製造された新作プロダクト「Atomic Worm」。今回、渋谷PARCOの2Gでは、そのゴールドバージョンが、限定20個ロットナンバー入りで販売となる。
CERAMICK Atomic Worm by Russell Maurice

  • サイズ|H155mm × W260mm
  • 販売数|限定20個ロットナンバー入り
  • 価格|3万円(税別)
  • 発売日|2020年6月発売予定
  • 取扱店舗|2G(渋谷PARCO 2F 東京都渋谷区宇田川町15-1)
  • *最新の営業状況は渋谷PARCOホームページにてご確認ください。
  • *本商品はオンラインストアでも販売する可能性があります。
※数量限定販売となります。万が一品切れの場合はご容赦ください。
問い合わせ先

メディコム・トイ ユーザーサポート
Tel.03-3460-7555