SORAYAMA TYRANNOSAURUS|MEDICOM TOY
DESIGN / FEATURES
2020年2月24日

SORAYAMA TYRANNOSAURUS|MEDICOM TOY

MEDICOM TOY|メディコム・トイ

空山基が憧れたティラノサウルスがサイボーグ姿で堂々のフィギュア化

タイのアートイベントにてロンチした「SORAYAMA TYRANNOSAURUS」がフィギュアになって登場。
2019年10月16日~11月17日、国内外のハイブランドが軒を連ねるバンコクの高級ショッピングモール、セントラル・エンバシーのオープン5周年を記念して開催され「SORAYAMA SPACE PARK by AMKK」。
メインを飾ったのは、日本が世界に誇るアーティスト・空山基がデザインを手がけた、全長11メートル・高さ3.74メートルにもおよぶ、アルミニウムでできた巨大なサイボーグのティラノサウルス。さらにスペース内には小さいサイズのティラノサウルス5体が展示され、それらの台座部分にはフラワーアーティスト・東信率いるAMKKが月面、ジャングル、砂漠、氷河、苔、湖をイメージしたアレンジを施した。
アーティスト空山基の大ファンであるセントラル・エンバシーのマネージングディレクターたっての希望で、日本のNANZUKA、タイのEchoOne NANZUKAのコラボレーションにより実現した一大インスタレーションなのだ。
少年時代から大の恐竜好きだった空山氏は、1980年代より地上に存在した最大級の肉食獣であるティラノサウルスをエアブラシ技法でメタリックに描いてきた。今回のプロジェクトも、空山のサイボーグ恐竜に命を吹き込みたいという欲求から生まれたもの。
DIOR(ディオール)のプレフォール 2019 メンズ コレクションでもフィーチャーされ、ファッション好きにも注目を集める「SORAYAMA TYRANNOSAURUS」。今回、2Gにて限定発売されるフィギュアは、フォルムやディテールは実物そのままに、全長約600mmにスケールダウンし、素体に美しい銀メッキを施したもの。関節部分に表れた空山テイストや、左脚部に入ったSORAYAMAサインを愛でつつ、実際にティラノサウルスが生息した中生代白亜紀末期(約6600万年前)に想いをはせてみては。
SORAYAMA TYRANNOSAURUS
サイズ|全長約600mm 
価格|6万円(税別)
発売日|2020年3月発売予定
取扱店舗|2G

(C) HAJIME SORAYAMA
Courtesy of NANZUKA 
制作:Apportofolio & NANZUKA

2G
場所|渋谷PARCO 2F東京都渋谷区宇田川町15-1
営業時間|10:00~21:00
Tel|03-6452-5003
問い合わせ先

メディコム・トイ ユーザーサポート
Tel.03-3460-7555

                      
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