Leica|コンパクトデジタルカメラの新シリーズ「ライカC」
Leica|ライカ
所有する楽しみを広げる、豊富に揃った専用アクセサリーが魅力
コンパクトデジタルカメラの新シリーズ「ライカC」
ライカカメラ社より、ライカのデジタルカメラとしては初めて、スマートフォンやタブレットとの連携機能を実現するNFC(近距離無線通信)とWi-Fi機能を搭載し、高度なデジタル技術とスタイリッシュでエレガントなデザインが融合したコンパクトデジタルカメラの新シリーズ「ライカC」が発売される。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
アウディ社のデザインチームが手がけた、美しいカメラボディのデザインに注目
「ライカC」は、高性能な7倍のズームレンズ「ライカDC バリオ・ズミクロン f2.0-5.9/6-42.8mm ASPH.」を搭載し、有効1210万画素の大型の撮像素子との組み合わせによって被写体のディテールまで高精細に描き出す高画質と、アウディのデザインチームが手がけたスタイリッシュなデザインが特徴の新コンパクトデジタルカメラ。
ライカのデジタルカメラでは初となるNFC(近距離無線通信)とWi-Fi機能を搭載し、スマートフォンやタブレットにiOS / Android用アプリ「Leica C Image Shuttle」をインストールして、Wi-Fiを使って静止画や動画をスマートフォンやタブレットにワイヤレスで転送することができるほか、Wi-Fiを使ってスマートフォンやタブレットからカメラをリモート操作することもできる。
さらに、クリエイティブな表現の可能性を広げるフルハイビジョン動画撮影機能や、撮影時の被写体のチェックや撮影後の画像の確認が快適におこなえる3.0型液晶モニター、明るい場所でも構図をしっかり確認できるファインダーなど、優れた機能・性能を備えている。
専用アクセサリーも、アウディのデザインチームがデザインを担当
あらたたなコンセプトにより採用された「ライカC」のボディカラーは、ライトゴールドとダークレッドの2色で、カメラのスタイリッシュなデザインを引き立てる上質な素材を用いたアクセサリー類も、カメラ本体とおなじくアウディ社のデザインチームによるデザインだ。
ライカC専用アクセサリーでは、カメラの三脚取り付け部に固定して、カメラ本体の周囲を覆うタイプの、斬新なデザインのカメラケース「ライカC用ツイスト」や、カメラ本体をキズや衝撃から守る効果を高める、独創的なデザインのカメラプロテクター「ライカC用スナップ」、カメラ本体にくわえて、小物類なども収納することができるキャリングストラップ付きのエレガントなクラッチバック「ライカC用クラッチ」、さらに、カメラボディをしっかりと保護する上品なレザーケースで、マグネット式開閉部により、どんな状況下でも素早く撮影できる「ライカC用 ケース」、カメラをラッピングするタイプの優美なブラックのケース「ライカC用ポーチ」が順次発売される。
「ライカC(Type 112)」
価格|オープン価格(ライカストア価格|8万6100円)
サイズ|約W103×H63×D28mm
重量|約173g(本体のみ)/ 約195g(メモリーカードとバッテリーふくむ)
有効1210万画素
3.0型TFT液晶モニター ドット数: 約92万1600ドット 視野率: 約100%
ライカカメラジャパン
Tel.03-5221-9501
http://www.leica-camera.co.jp