SoftBank|ワイヤレス活動量計+睡眠計「fitbit」に注目
DESIGN / DIGITAL
2015年1月13日

SoftBank|ワイヤレス活動量計+睡眠計「fitbit」に注目

SoftBank|ソフトバンク

スマートフォンを使って歩数や消費カロリーなどを記録・管理できるデジタルガジェット

ワイヤレス活動量計+睡眠計「fitbit」

スマートフォンの普及によって注目を集めているのが、身に着けるだけで手軽にはじめられる“ヘルスケア=モバイルヘルス”。OPENERSでもこれまでNIKE「FuelBand」や、モーションセンサー内蔵リストバンド「Jawbone UP」などを紹介してきたが、ソフトバンクから、歩数や消費カロリー、睡眠サイクルなどの毎日のアクティビティーを手軽にチェックできる活動量計「fitbit zip(フィットビット ジップ)」と「fitbit one(フィットビット ワン)」が発売され好評だ。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

「fitbit」の最大の魅力は、Bluetooth® 4.0でのワイヤレス接続

現在、SoftBank SELECTION(ソフトバンクセレクション)取扱店やSoftBank SELECTIONオンラインショップ(http://www.softbankselection.jp/)などで発売されているのは、歩数や距離、消費カロリーを記録できるベーシックモデル「fitbit zip(フィットビット ジップ)」と、歩数や距離、消費カロリーにくわえて、睡眠サイクルや階数まで記録できる高性能モデル「fitbit one(フィットビット ワン)」。それぞれ形状もカラーバリエーションも異なるので、好きなタイプを選ぶことができる。

人間の生活や行動、体験を、映像・音声・位置情報などのデジタルデータとして記録する“ライフログ”のデジタルガジェット「fitbit」の最大の魅力は、iPhoneやiPadとBluetooth® 4.0でワイヤレス接続できること。睡眠前にその日の歩数を同期させ、朝起きたら睡眠記録を同期させるのがとても簡単にできる。

上位モデルの「fitbit one」は、fitbit One本体を収められるクリップホルダーと、fitbit Oneを入れるポケット付きのリストバンドが付属。朝起きたら本体をクリップホルダーに装填して、パンツのベルトやポケットに装着、本体ボタンを長押しして歩行記録モードへ切り替え、就寝前には本体をリストバンドのポケットに装填して、手首に装着、また本体ボタンを長押しして睡眠記録モードへと切り替える。

softbank|fitbit 02

また、fitbit one本体のディスプレイには、現在時刻、バイブレーター作動日時、歩数、上った階数、移動距離、消費カロリー(推計)、さらに、直近の運動レベルを示す“花”が表示され、スマートフォンとの同期でそれらのデータを管理。さらに、専用アプリやウェブサイト上の「ダッシュボード」を使って、食事や体重の記録・管理ができるほか、友人を登録して活動記録をシェアすることで、楽しみながらライフスタイルの改善をサポートする。

softbank|fitbit 03

softbank|fitbit 04

fitbitは7月からdocomo GALAXY S4 SC-04Eを対象機種にくわえるなど、Android端末にも対応。また、現在、SMAPがテレビコマーシャルをしている「Fitbit Flex」は、日本国内ではソフトバンクモバイルのヘルスケアサービスとして提供をスタートしている。

softbank|fitbit 06

fitbit one
価格|オープン価格(Fitbit社ウェブサイトおよびSoftBank SELECTIONオンラインショップ販売価格9980円)
対応機種|iPhone 5、iPhone 4S、iPad(第4世代、第3世代)、iPad mini、一部Android端末
カラー|バーガンディ、ブラック
サイズ|W約19.3×H 48.0×D 9.7mm
質量|約8g(本体のみ)

softbank|fitbit 07

fitbit zip
価格|オープン価格(Fitbit社ウェブサイトおよびSoftBank SELECTIONオンラインショップ販売価格5480円)
対応機種|iPhone 5、iPhone 4S、iPad(第4世代、第3世代)、iPad mini、一部Android端末
カラー|ライム、マゼンタ、ブルー、チャコール
サイズ|W約28.0×H 35.5×D 9.7mm
質量|約8g(本体のみ、電池を除く)

fitbit
http://www.fitbit.com/jp

           
Photo Gallery