モリワキエンジニアリング×丸若屋|iPhone5カバー 「Collect of Japan」
モリワキエンジニアリング×丸若屋
日本の美を集約したiPhone5カバー
「Collect of Japan」シリーズを発表
伝統工芸から最先端工業まで、日本最高峰の“技術”に敬意を払い、モノづくりをプロデュースしてきた「丸若屋」。今回、日本を代表するレーシングオートバイなどの部品メーカー「モリワキエンジニアリング」とともに、iPhone5カバー「Collect of Japan」シリーズを発売する。
Text by IWANAGA Morito(OPENERS)
“用の美”の結晶
オートバイに関心をもつものなら、一度は目にしたことがある「モリワキ」の文字。「モリワキエンジニアリング」は、1973年に三重県鈴鹿市にて創業した、日本ロードレース界が誇る自動二輪、四輪用部品メーカーである。1970年代からの鈴鹿8時間耐久レースでの活躍を経て、2010年の世界ロードレース選手権「motogp/moto2」クラスチャンピオンなど多くの輝かしい実績を残している。その技術力の高さから自社製のレース車体開発製造を手がけ、世界のライダーやチームへ向けてレース車両の提供もおこなっている。
このモリワキエンジニアリングと協業し、丸若屋は日本の美を集約したiPhone5カバーを開発した。
精巧さを極めたアルミ総削り出しのオリジナルフレームを額として、着脱可能な背面プレートをはめ込む、その名も「Collect of Japan」シリーズ。第1弾には、伝統技法「印傳(いんでん)」の匠として名を馳せる「前川印傳」が登場する。古来より日本に伝わる技法の印傳は、なめした鹿革を染色、漆で文様をほどこし、持ち物の包みに粋を凝らす匠の技だ。
モリワキエンジニアリングの高精度な加工技術によるオリジナルフレームと、張り詰めた美意識をまとった前川印傳のプレートによる「Collect of Japan #01 INDEN」。美麗かつ耐久性にも優れた“用の美”の結晶といえるだろう。
代官山 蔦屋書店にて特別展示「THE モリワキ」を開催
そして、4月24日(水)から6月9日(日)の期間に代官山の蔦屋書店にて、限定の「Collect of Japan」が販売される。モリワキ製フレームと、ヨーロッパ高級レザーにロゴを刻印した、異なるカラーの背面プレート2枚がセットとなっている。
また、発売期間中は店内にて特別展示がおこなわれ、丸若屋が企画するトークショーも催される。ホストはもちろん、丸若屋代表・丸若裕俊氏だ。5月29日(水)の回には、ゲストスピーカーとしてモリワキエンジニアリング取締役の森脇緑氏も来場する予定だ。
「Collect of Japan #01 INDEN」
価格|1万6800円
発売日|5月末
カラー|モリワキ製フレーム(黒)×背面プレート(紗綾型、麻の葉、青海波、宝づくし)
「Collect of Japan 代官山 蔦屋書店限定セット」
価格|1万8900円
発売期間|4月24日(水)~6月9日(日)
限定数|100セット
カラー|モリワキ製フレーム(黒)×背面プレート(白+茶、青+白、赤+青、茶+赤)
発売記念展示「THE モリワキ」
期間|4月24日(水)~6月9日(日)※カフェレストラン「Anjin」のみ6月2日(日)まで
時間|午前7時~深夜2時まで(Anjinのみ午前9時~)
会場|代官山 蔦屋書店
東京都渋谷区猿楽町17-5
文具フロアにて展示・販売、アートフロアとAnjinでは展示のみ
Tel. 03-3770-2525(代表)
トークイベント「丸若屋のシツラエ」
日程|5月14日(火)丸若裕俊×木田隆子(雑誌『エル・デコ』編集長 )
5月24日(金)丸若裕俊×佐渡島庸平(株式会社コルク 代表)
5月29日(水)丸若裕俊×森脇緑(株式会社モリワキエンジニアリング 取締役)
時間|各回 20:00~22:00(予定)
会場|代官山 蔦屋書店 1号館 1階 総合インフォメーション
Tel. 03-3770-2525(代表)
参加方法|代官山 蔦屋書店内のスターバックスコーヒーでドリンクを購入し、会場入口で呈示
代官山 蔦屋書店
Tel. 03-3770-2525(代表)
http://tsite.jp/daikanyama/store-service/tsutaya.html
丸若屋
Tel. 03-3865-7801
http://maru-waka.com