Panasonic|新型ポータブルナビ「旅ナビ」登場
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旅の情報がぎっしり詰まった新型ポータブルナビ「旅ナビ」登場
パナソニックは、旅行に特化したポータブルSDトラベルナビゲーション「旅ナビ」の新型を11月中旬に発売する。
文=谷中朋美
さらなる小型・軽量化に成功
昨年、楽しい旅を演出するため誕生した「旅ナビ」。パナソニックがカーナビゲーションで培ってきた技術を基にしたあたらしいパーソナルナビは、新型となり、20、30代の女性をターゲットに旅をさらに満喫できるよう開発された。
サイズは薄さ14mm、重さ170グラムと従来に比べ、約38パーセントの小型化を実現。片手で操作しやすいフォルムやタッチパネルのアイコン配置が採用され、スマートフォンのようなサイズ感だ。付属の8GBのmicroSDには女性に人気のガイドブック「タビハナ」33冊分約7,800件のデータや、旅行ガイドブック120冊分にものぼる「るるぶDATA」約3万6,000件のデータを収録。なかにはプロが推薦する「タビハナプラン」や、歩行案内中、近くにあるガイドブック内のおすすめスポットを自動でお知らせする「寄り道コンシェルジュ」など、旅をさらに充実したものにする機能も。
「旅ナビ」にはカメラもついており、目的地に向かうルートの進行方向を実写の街並み上に表示する「街並みスコープ」を搭載。地図を見るよりもさらにわかりやすく、安心感のあるナビゲーションを実現した。また、近くの施設に向けてシャッターを切ると、付近にある施設のガイドブック表示を検索して画面上に表示する、GPSとカメラ機能を使った「何これカメラ」機能など、カメラ機能が充実。約200万画素のカメラは通常撮影にくわえ、マクロ撮影も可能だ。撮影した写真は地点情報が記録されているので、地図上に表示するなど、多彩な使い方を楽しむことができるという。
ガイドブックには「付箋」をつけ、簡単に呼び出せるようにしたほか、「MYガイドブック」を作成し、オリジナルの旅行プランも作成できる。さらに、ガイドブックのデータはオンラインで追加購入することも可能だ。
通常のナビゲーション機能では、「にぎやか」「屋根が多い」「歩きやすさ」「カロリー消費」「おまかせ」の好みにおうじた5つのルートから選択でき、オプションの車載キットを購入するとカーナビゲーションとしても使うことも。
旅のさいに活躍するだけではなく、充実のガイドブックを眺めながら旅のプランを練ったり、日常でのカーナビとしての使用など、使い方が広がる「旅ナビ」。知らない土地での不安を取りのぞいてくれるのはもちろん、知っている場所でのあらたな発見などにも役立ってくれそうな1台だ。
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