481psの5リッターV8エンジン搭載──IS500が日本導入|LEXUS
CAR / NEWS
2022年7月22日

481psの5リッターV8エンジン搭載──IS500が日本導入|LEXUS

LEXUS IS500 F SPORT Perfomance|レクサス IS500 Fスポーツ パフォーマンス

481psの5リッターV8エンジン搭載──IS500が日本導入

レクサスは、「IS」に5リッターV型8気筒エンジンを搭載した「IS500 Fスポーツ パフォーマンス」を日本国内に導入すると発表した。

Text by YANAKA Tomomi

「Fスポーツ パフォーマンス ファーストエディション」を500台限定発売

1999年にコンパクトFRスポーツセダンとして誕生したIS。2020年11月にフルモデルチェンジした現行モデルに5リッターV型8気筒エンジンを搭載したIS500が日本にも導入されることが発表され、それに先立ちIS500のハイパフォーマンスモデルとなる「IS500 Fスポーツ パフォーマンス」が発売される。
レクサスでは、先日発表された「RX500h Fスポーツ パフォーマンス」のように、従来のFスポーツパッケージの仕様にくわえ、パワートレーンを強化したパフォーマンスモデルとして「Fスポーツ パフォーマンス」を展開。今回「IS500」にも新規設定した形だ。通常のIS500は2022年冬以降に日本導入される予定という。
パワーユニットには最高出力354kW(481ps)、最大トルク535Nmを発生する5.0リッターV型8気筒エンジンを搭載。伸びやかで気持ちの良い加速のエモーショナルさや官能的サウンドを追求したという。また、AVSやEPSにチューニングを施し、リアに「パフォーマンスダンパー」を追加することで、さまざまなドライビングシーンに応じた乗り心地と操縦安定性を実現するほか、ブレーキにはフロントに356mm、リアに323mmの大径ブレーキローターを取り入れることで制動力も向上させた。
レクサスではV8の魅力を最大限に引き出すクルマの基本素性を実現するため、世界中のあらゆる道を再現した「トヨタ テクニカルセンター下山」で徹底的に走り込み、鍛え上げたと謳う。
エクステリアデザインは、大排気量のV8エンジンの存在を感じさせるフード造形や専用ブラックキャリパー、4連エキゾーストマフラーなどにより力強さと迫力を表現。インテリアでも「Fスポーツ パフォーマンス」専用のスカッフプレートなどスポーティなアイテムが与えられている。
今回、IS500の日本導入にあたり、特別仕様車「Fスポーツ パフォーマンス ファーストエディション」が500台限定で設定され、抽選で販売。抽選の申し込みは2022年8月25日(木)から9月15日(木)で、9月下旬から順次商談を開始するという。

Spec

LEXUS IS500|レクサス IS500(プロトタイプ)

  • 全長×全幅×全高|4,760×1,840×1,435mm
  • ホイールベース|2,800mm
  • エンジン|5リッターV型8気筒
  • 最高出力|354kW(481ps)/7,100rpm
  • 最大トルク|535Nm(54.5kgfm) /4,800rpm
  • タイヤ|前235/40R19  後265/35R19
問い合わせ先

レクサスインフォメーションデスク
Tel.0800-500-5577(9:00-18:00、365日年中無休)
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