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                                                                                    ジュネーブショー中止を受け、フォルクスワーゲンがバーチャルモーターショーを初開催|VolksWagen
Volkswagen with virtual motor show|フォルクスワーゲン バーチャルモーターショー
フォルクスワーゲンがバーチャルモーターショーを初開催
                                    独フォルクスワーゲン(VW)は4月8日(水)、ジュネーブ国際モーターショーの中止を受け、オンラインで同ブランドの全てのニューモデルを体験できるモーターショーを開催した。
                                
                            Text by HARA Akira
                                    フォルクスワーゲンが開催するバーチャルモーターショー。期間は2週間で、360°ツアーではウェブサイトの訪問者がブースの中を散策し、クルマをさまざまな方向から眺め、使いやすい機能を使用してボディカラーやホイールを交換するなど、現実世界のように楽しむことができるという。
                                
                            
                                    登場するのは、未来の電気自動車「ID.3」、プラグインハイブリッド技術を採用した新型「トゥアレグR」「ゴルフGTI」「ゴルフGTD」「ゴルフGTE」など、2020年に発売されるニューモデルたちだ。
                                
                            
                                    フォルクスワーゲン乗用車セールスマーケティング・アフターセルス担当取締役のユルゲン・シュタックマン氏は「ジュネーブモーターショーは中止となりましたが、弊社のマーケティングチームの尽力により、全ての方々にフォルクスワーゲンのブースを訪問していただけるようになりました。今回のバーチャルモーターショーの開催は、特別な状況では特別な解決策が必要であることを示すものです」とコメントしている。
                                
                            
                                    また最高マーケティング責任者のヨッヘン・セングピール氏は「初のデジタルブースは、これから革新的なオンライン体験を生み出していく持続的コンセプトの始まりに過ぎず、バーチャルリアリティは今後、体験型マーケティング、フォルクスワーゲン ブランドの外部に対するプレゼンテーション、お客さまやファンの方々とのインタラクションの一環になります」と語っている。
                                
                            問い合わせ先
                                  フォルクスワーゲン カスタマーセンター
Tel.0120-993-199
https://www.volkswagen.co.jp/ja.html