ヒョンデが日本再上陸。BEVとFCEVをオンラインで販売開始|HYUNDAI

ヒョンデ アイオニック5

CAR / NEWS
2022年4月27日

ヒョンデが日本再上陸。BEVとFCEVをオンラインで販売開始|HYUNDAI

HYUNDAI Ioniq 5|ヒョンデ アイオニック5

HYUNDAI Nexo|ヒョンデ ネッソ

ヒョンデが日本再上陸。BEVとFCEVをオンラインで販売開始

ヒョンデは、フルバッテリー電気自動車(BEV)の「アイオニック5」と、水素燃料電池車(FCEV)の「ネッソ」の日本での発売を発表。いずれも2022年5月2日(月)正午より公式サイトで販売を開始する。

Text by YANAKA Tomomi

7月には横浜に直営拠点もオープン

日本に再上陸したヒョンデがスマートに車両を購入できるよう、オンラインで完結するプロセスを導入した。
BEVの「アイオニック5」は、ジョルジェット・ジウジアーロによる1974年型「ポニーコンセプト」をオマージュしたモデル。シートや室内にはサスティナブルな素材をしており、モデルはバッテリーの容量やモーターの種類、駆動方式などにより4種類を展開する。
エントリーモデルは最高出力125kW(170ps)、最大トルク350Nmを発生し、後輪を駆動。一充電走行距離はWLTCモードで498kmを記録する。また最上位となる「アイオニック5ラウンジAWD」は225kW(30ps)、605Nmを発生し、四輪で駆動。一充電走行距離は635kmとなる。
ヒョンデ ネッソ
一方、「ネッソ」は、1回水素を充填するとWLTCモードで820kmの走行が可能なFCEV。2018年に発売され、2019年にはアメリカの「Wards Auto10ベストエンジン」にも選定された。
これらのヒョンデのモデルはオンラインで販売。さらに、実際に車両を見たり試乗ができる直営拠点「ヒョンデ カスタマーエクスペリエンスセンター横浜」も2022年7月に開業し、9月には整備工場も稼働させる。このほかにも試乗と体験、納車が行える施設が東京、名古屋、福岡に今夏開設する計画という。
車両の価格はアイオニック5が479万円から589万円、ネッソは776万8300円となる。
問い合わせ先

Hyundai
https://www.hyundai.com/jp/

                      
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