レクサス GS350 Fスポーツ|GSにFスポーツ搭載モデル登場
LEXUS GS350 F SPORT|レクサス GS350 Fスポーツ
レクサスは、11月1日から4日までラスベガス・コンベンションセンターで開催されるSEMA(Specialty Equipment Market Association )ショーで、次期GS350の「Fスポーツ」パッケージ採用モデルを出展することが発表された。
Text by OPENERS
8月におこなわれたペブルビーチコンクールデレガンスでワールドプレミアを飾った4代目「GS350」。9月のフランクフルトモーターショーではハイブリッドモデル「GS450h」も発表されたが、あらたに今回は「Fスポーツ」パッケージ採用モデルが追加された。
まずエクステリアは、次世代レクサスのあたらしいデザインフィロソフィーの象徴でもあるスピンドルグリルは、Fスポーツ専用にメッシュタイプになり、バンパーのデザインも変更されている。ボディカラーには、リビエラ レッドとリキッド プラチナムというふたつの専用色を用意している。
インテリアにかんしては、トリム、ペダル類にアルミニウムが使用され、ステアリングには“F SPORT”のバッヂが配される。カベルネ レッドという独特なカラーに染められたシートは、サイドサポートの大きい「専用スポーツシート」が採用されている。
パワートレインは、GS350とおなじく最高出力306psを発生する3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載。トランスミッションには6段ATが組みあわされ、0-60マイル加速を5.7秒で駆け抜けるという。ドライビングモードはノーマルモードにくわえ、エコ、スポーツS、スポーツS+が設定される。駆動方式には電子制御式のフルタイム4WDを採用しており、前後のトルクバランスは通常50:50のところ、30:70まで変更することが可能だ。
足まわりにかんしては、専用意匠の19インチホイール