CAR /
NEWS
2017年10月26日
東京モーターショー 2017 リポート|Daihatsu
Daihatsu|ダイハツ
東京モーターショー 2017 リポート
Text by HARA AkiraPhorographs by ARAKAWA Masayuki
往年のモデルと最新コンセプトが共演
ダイハツは、「Light you up~らしく、ともに、軽やかに~」をテーマに、世界初公開4台、日本初公開1台のコンセプトモデルを出展した。
注目は、コンパクトかつスタイリッシュなデザインで1963年にデビューした「コンパーノ」の現代版「DNコンパーノ」だ。真っ赤なボディーに伸びやかで美しいシューティングラインを備えたエクステリアと、上質感のあるゆったりした室内パッケージが特徴で、アクティブシニアの豊かなセカンドライフを彩るモデルとして開発された。パワートレインは1リッターターボ(1.2リッター ハイブリッドも可)を想定。オリジナルのコンパーノ セダンと並んだ姿は、往年の自動車ファンにもアピール度が高い。
このほか、1957年にデビューした「ミゼット」の使い勝手と高い拡張性を継承した「DNプロカーゴ」、モダンプロダクト内外装の「DN U-スペース」、1.2リッターハイブリッド(または1リッターターボ)のアクティブビークル「DNトレック」、コンパクト3列ミニバン「DNマルチ シックス」を参考出品した。