「ヴィジヴ パフォーマンスコンセプト」を世界初公開|Subaru
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「ヴィジヴ パフォーマンスコンセプト」を世界初公開
スバルは、10月25日(水)から11月5日(日)まで開催される第45回東京モーターショー2017で、「New SUBARU story~モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ~」をコンセプトとした出展概要を発表した。注目車両は、世界初公開のスポーツセダン「ヴィジヴ パフォーマンスコンセプト」だ。
Text by OPENERS
「安心と愉しさ」の将来像と世界観を表現
今回スバルが出展車やブース全体を通じて表現するのは、同社がユーザーに提供する価値観である「安心と愉しさ」の将来像と世界観だという。
具体的には、スポーツセダンコンセプトの「ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト」を世界初公開するほか、WRX STIベースの「S208」、「BRZ STIスポーツ」など初公開の市販車を展示し、スバルらしい走りの「愉しさ」や、STIブランドの活用拡大を訴求する。
「ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト」は、独自の運転支援システムである「アイサイト」を核とした高度運転支援技術の搭載により、安全に関する将来ビジョンを具現しつつ、同社のデザインフィロソフィー「ダイナミック×ソリッド」に基づいたスポーツセダンスタイルを採用した走りの愉しさを表現したコンセプトモデルで、今回が世界初公開となる。
「S208」は、STIと共同開発した「Sシリーズ史上最高の性能と質感を表現した究極のドライビングカー」で、2015年のS207に対してエンジン出力、加速性能を向上するとともにカーボンルーフを採用して低重心化し、走りの愉しさを極限まで高めたモデルになる。450台限定で抽選販売する予定。
このほか、「BRZ STIスポーツ」(クール グレー カーキ エディションのみ100台限定、抽選販売)、「レガシー アウトバック リミテッド スマート エディション」、「XV ファン アドベンチャー コンセプト」、「インプレッサ フューチャー スポーツ コンセプト」、スーパーGT参戦車両などを展示する。