「2016 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」が開催|CAR
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2016年11月4日

「2016 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」が開催|CAR

CAR|10周年を迎えたクラシックカーイベント

「2016 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」が開催

トヨタ博物館は、「2016 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」を2016年11月26日(土)に東京・明治神宮外苑で開催する。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

約100台のクラシックカーが晩秋の東京を駆け抜ける

今年で東京開催10周年を迎えたクラシックカー・フェスティバル。今回はドレスコードが設定され「集まれ!50‘s」をテーマに当時を意識した「スカーフ&サングラス」を着用の来場者には、プレゼントや特別観覧エリアの提供などのプレゼント特典が先着100名に用意されている。もちろんドレスコードに以外の服装でも入場可能だ。

また一般参加による約100台のクラシックカーが晩秋の東京の名所「明治神宮外苑イチョウ並木」から銀座の中央通りを通過する恒例のパレードを今年も開催。加えてメイン会場となる明治神宮外苑正徳記念館では、時代を象徴する名車を企画展示し、走行デモンストレーションも行われるなど多彩なプログラムが用意されている。

今年の企画展示は「見て、聴いて、感じる 突き抜けたクルマたち-50‘s、60’s」をテーマに日米欧の時代を象徴する6台を披露。

アメリカ車黄金期の象徴で、巨大なテールフィンを備えた「キャデラック エルドラド ビアリッツ」や、英国を代表する大衆車「モーリス ミニマイナー」などが登場する。

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そして日本からは、第1回日本グランプリのクラス優勝を飾った「ダットサン フェアレディ SP310」や、13カテゴリーの国際速度記録更新を樹立した「トヨタ 2000GT“スピードトライアル”(レプリカ)」と、映画「007は二度死ぬ」でお馴染みの“ボンドカー”などが展示される。希少なクルマの走行する姿やエンジン音などを楽しめる催しだ。

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開催にあたりトヨタ博物館 館長の布垣直昭氏は、「2007年より東京で開催しはじめ、おかげさまで、今年で記念すべき10回目を迎える事ができました。多くの皆様から応援いただいてきたおかげと心より感謝申し上げます。そして日本でもクラシックカーを楽しむ文化が熟成されていることを実感しております。クラシックと言うと“古いもの”とイメージされがちですが、本来は時代を超えて愛される芸術などに使われる最高級の褒め言葉です。CCF出場車はどれをとっても時を重ねて愛され続けてきた車ばかりです。そんなクラシックカーへの熱い想いが車文化として醸成され、ひいては心の豊かさや優れたモノづくりの源泉にもなっていくと思っております。この一日、車の魅力を存分にご堪能いただき、心豊かなひと時を過ごしていただければ幸いです」とコメントした。

2016 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑
日程|2016年11月26日(土)
時間|10:00~15:00
入場料|無料
会場|明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前 特設会場
東京都新宿区霞ヶ丘町1-1

問い合わせ先

トヨタ博物館

https://www.toyota.co.jp/Museum/

           
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