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2015年3月17日
CHRYSLER｜クライスラー ジープ ラングラーを被災地に提供
CHRYSLER｜クライスラー
クライスラー日本によるジープの追加支援
クライスラーグループ LLCによる支援にひきつづき、クライスラー日本が東北関東大震災の被災地へ支援をおこなうことを発表した。
文＝松尾 大
生活支援物資とジープを提供
クライスラーグループ LLCとしては、3月18日にすでに米国赤十字社をつうじて20万ドル（約1,600万円）の寄付を発表していたが、今回はあらたにクライスラー日本としての被災地支援がおこなわれる。
クライスラー日本からは救援物資が送られ、その内容はブランケットや衣類などの生活支援物資約2,400点と、6台のジープ・ラングラー アンリミテッド サハラである。
このジープ・ラングラー アンリミテッド サハラは、先日2011年モデルが発売されたばかり。大きく変更されたのは内外のデザインだが、機能面についても、ヒルディセントコントロール機能の追加により、急勾配の道や悪路での走行安定性が強化されている。
ラゲッジルームにかんしては、床下の小物入れを、前部2ピース、後部を大きなワンピースにセグメントし構成しているため、無駄なく荷積めをすることができる。
マットは、リバーシブルになっており、片側はカーペットで、もう片側は汚れが取れやすいゴムで作られているというから、悪路での救援に役立つことが期待できるだろう。