日産|NISSAN ザ・ニュー・アクション・ツアーを開催
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2015年3月19日

日産|NISSAN ザ・ニュー・アクション・ツアーを開催

日産|NISSAN

京都を舞台に、ザ・ニュー・アクション・ツアーを開催

日産自動車は、2月5日、6日の2日間、京都市にて同社の電気自動車「リーフ」の試乗会イベントを開催する。

Text by OPENERS

試乗を中心にEV普及を図るイベント

昨年12月に「リーフ」を発売した日産自動車は、電気自動車の普及を図るべく「the new action TOUR(ザ・ニュー・アクション・ツアー)」と題し、全国各地で同車をもちいた試乗会、およびワークショップなどのイベントを開催している。同イベントは、全国47都道府県での実施を目指し、訪れたひとびとに実現しうるゼロ・エミッション社会をじかに体験してもらうことを目的とし、2010年に発端した。

すでに実施されているのは、神奈川県(2010年7月開催)、さいたま市(8月)、北九州市(10月)、横浜市(12月)、宮崎県(2011年1月)の計5カ所。そして、2月5日、6日の2日間にわたっておこなわれる次回の舞台が京都市である。

6カ所目となる京都市は、2010年7月に日産自動車、堀場製作所らとともに電気自動車の利用促進、交通事情にあわせた運行システムの構築を図る「EV 普及連携協定」を締結している。これは、同市が進行させているエコドライブの普及を目指す「次世代 EV 京都プロジェクト」の一環だという。

日産|NISSAN ザ・ニュー・アクション・ツアーを開催|02

横浜での冒頭挨拶前。

日産|NISSAN ザ・ニュー・アクション・ツアーを開催|03

ワークショップの模様。

現在、京都市内には急速充電器13基、普通充電器(200Vコンセント)80基、普通充電器(100Vコンセント)1基が設置されており(2月2日時点での数値)、日々急速充電器が増設されている状態にある。
また、各充電器設置場所をネットワーク化し、充電器の位置情報や、使用状況を利用者が確認できるシステムの開発を試みるなど、EVにたいするインフラ拡大に高い意識がある街だといえる。

このイベントでは、試乗会だけではなく、実際にEVが普及したさいに、どういったかたちでよりよい街づくりをしていくかなどを議題にしたワークショップも同時におこなわれる。

日産は、フランス・ルノーとともに、「ゼロ・エミッション車で世界のリーダーになる」という目標を掲げ、世界各国の約80件以上の政府、自治体、企業とのパートナーシップを結んでおり、今後もその各自治体を中心に、同イベントを順次開催していく予定だ。

以下がイベントの詳細となっている。

the new action TOUR|ザ・ニュー・アクション・ツアー
日程|2月5日、6日
時間|5日|9:00~18:30、6日|9:00~17:00
会場|国立京都国際会館(京都府京都市左京区岩倉大鷲町422 番地)
内容|リーフの体験試乗会を中心に、 日産自動車 渉外担当執行役員 平井敏文氏、京都市 門川大作市長による挨拶、市民ワークショップ「電気自動車(EV)普及による街づくりアイデア」がおこなわれる。

日産自動車 グローバルコミュンケーション・CSR 本部
Tel.045-523-5521

           
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