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2021年5月21日
“個性派ラングラー” アイランダーが10年ぶりに復活|Jeep®
Jeep Wrangler Unlimited Islander|ジープ ラングラー・アンリミテッド アイランダー
“個性派ラングラー” アイランダーが10年ぶりに復活
FCAジャパンは、ジープの「ラングラー・アンリミテッド」にビーチが似合う個性的な内外装を施した限定車「アイランダー」を200台限定で設定。2021年5月22日(土)に発売する。
Text by YANAKA Tomomi
独自キャラクター「ティキ・ボブ」をアイコンに、南国を感じさせる爽やかなデザイン
南国のビーチを思わせる“個性派ラングラー”「アイランダー」が約10年ぶりに復活した。
「アイランダー」は1988年に初代ラングラー(YJ型)をベースに登場。開放感に満ちた遊び心溢れるスタイルが人気を博し、今回登場するのはJK型以来約10年ぶりとなる。
エクステリアは涼し気なブルーのボディカラー「チーフC/C」と人気の「ヘラヤライエローC/C」の2色を設定。これに現行のJL型では初となるホワイトのハードトップを組み合わせ、爽やかな印象が高められた。
ボンネット側面とタイヤカバーに描かれるのは「ティキ・ボブ」。ポリネシア神話に登場するティキ(Tiki)をモチーフに、Jeepのセブンスロットの鼻を組み合わせた独自のキャラクターがアイランダーに遊び心を添える。
また爽やかな雰囲気を高める明るいシルバーの17インチアルミホイールやJeepバッジのほか、ボディサイドには車体下部を保護するロックレールも備えられた。
インテリアはエクステリアと統一感のあるセラミックホワイトのインストルメントパネルや、ISLANDERロゴ、サーフブルーのステッチがあしらわれた布製バケットシートを装備。
このほかにも乗り降りするたびに目に留まるMopar製ステンレスドアシルガードや、同じくMopar製ラバーフロアマット、カーゴチューブライナーといった装備が限定車の特別感とともにアウトドアでの利便性も高めている。
ベースとなるのは、「アンリミテッド・スポーツ」で、パワーユニットには最高出力284psを発生する3.6リッターV型6気筒エンジンを搭載。LEDヘッドライトやフォグランプ、車線変更時の安全をサポートするブラインドスポットモニター、後退時に側方からの車両の接近を検知するリアクロスパスディテクションなど安全装備も充実させた。
販売台数はブルーとイエローがそれぞれ100台ずつで計200台限定。価格はいずれも550万円となる。
Jeep Wrangler Unlimited Islander|ジープ ラングラー・アンリミテッド アイランダー
- ボディサイズ|全長4870×全幅1895×1840mm
- エンジン|3604ccV型6気筒DOHC
- トランスミッション|8段AT
- 駆動方式|後2輪・4輪駆動・オンデマンド方式4輪駆動(選択式)
- ステアリング|右
- 定員|5人
- 販売台数|ブルー100台、イエロー100台 計200台限定
- 価格|550万円
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