Mercedes-Benz|SLK 200 コンプレッサー グランドエディション
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2015年4月28日

Mercedes-Benz|SLK 200 コンプレッサー グランドエディション

Mercedes-Benz SLK 200 KOMPRESSOR Grand Edition|
メルセデス・ベンツ SLK 200 コンプレッサー グランドエディション

スポーツをより上質に愉しむための限定エディション

メルセデス・ベンツの2シーターコンパクトロードスターSLK200コンプレッサーをベースに専用内外装色と特別装備をほどこし、上質感を一層引き立てた特別仕様車「SLK 200 コンプレッサー Grand Edition(グランドエディション)」を、2010年4月19日に限定販売を開始した。販売台数は全国で20台を予定している。

品格ある限定20台の特別仕様車

今回の特別仕様車は、特別色designoグラファイトのボディカラーに、AMGスタイリングパッケージ、18インチ5トリプルスポークアルミホイール、シルバーペイントエアインテークフィンなどを装備し、よりスポーティで精悍なエクステリアとなっている。

インテリアは、光の加減や見る角度によって色調が微妙に変化するdesignoバサルトパールグレーとバサルトグレーのツートーンにレッドステッチをほどこした上質なナッパレザーをシートやドアトリムなど随所に配し、スペシャルエディションらしい仕上がりとなっている。さらに専用デザインシート、ナッパレザーインテリアトリム、専用フロアマット、レッドステッチ、ブラックルーフライナー、ナッパレザー巻シフトノブ&シフトブーツを装着。

Mercedes-Benz SLK 200 KOMPRESSOR Grand Edition|メルセデス・ベンツ SLK 200 コンプレッサー グランドエディション
機能面では、乗員の首まわりに温風が吹き出し、冬季でも快適なオープンエアドライブを楽しめる、おなじみの“エアスカーフ”やアクリルドラフトストップ、さらにスポーティなドライビングを盛り上げるスポーツサスペンションやパドルシフトを特別装備。車体のサイドには“Grand Edition”のエンブレムが配される。

そのほかにバイキセノンヘッドライト、コーナリングライト、など合計で120万円相当の特別装備を施しながら、ベースモデルより50万円高の620万円という設定となっている。

エンジンは1.8リッター直列4気筒を搭載。インタークーラー付スーパーチャージャーとランチェスターバランサーによるツインパルスシステムを採用している。

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Mercedes-Benz SLK 200 KOMPRESSOR Grand Edition|
メルセデス・ベンツ SLK 200 コンプレッサー グランドエディション

ボディ|全長4,105×全幅1,810×全高1,285mm
ホイールベース|2,430mm
エンジン|直列4気筒スーパーチャージャー付き DOHC
最高出力|135kW[184PS] / 5,500rpm
最大トルク|250Nm[25.5kgm] / 2,800~5,000rpm
トランスミッション|電子制御5速AT
価格|620万円

BRAND HISTORY
自動車の歴史をひもとくとき、その先駆者として辿りつくのがゴットリープ・ダイムラーとカーツ・ベンツというふたりのドイツ人だ。1885年から86年にかけて、このふたりがべつべつにガソリン自動車を生みだし、クルマ社会の礎を築いたことは、いまさら説明するまでもない。それぞれが興した自動車会社はライバルと目されていた時期もあったが、第一次世界大戦後の不況を乗り切るために手を結び、1926年に合併によってダイムラー・ベンツ社が設立されている。

製品に与えられるメルセデスの名は、ダイムラーの顧客であったエミール・イェリネックが、ドイツ国外での販売を引き受けるかわりに長女の名前をつけさせたのがはじまりで、1902年にはダイムラー社により商標登録されている。

こうして生まれた、メルセデス、そして、Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)は、その後もセーフティパッセンジャーセル、エアバッグ、ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、ナイトビューといった最新技術を積極的に導入するなど、自動車発展の牽引役としてつねに時代の先頭を走りつづけているのだ。

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