新型レクサスRX、いよいよ日本上陸
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2015年4月22日

新型レクサスRX、いよいよ日本上陸

LEXUS RX|レクサス RX

新型レクサスRX、いよいよ日本上陸

セダンの長所をあわせもつスタイリッシュなSUVとしてデビューしたレクサスRX。その3代目として11月19日、ロサンゼルス・モーターショーでお披露目された新型RX(北米仕様)が、12月5日より『レクサスインターナショナルギャラリー青山』(東京都港区)をはじめとするレクサス直営ショールームにて展示されている。北米マーケットにおいてはおなじみの同モデルだが、日本市場ではこれまでトヨタ・ハリアーの名で展開されていたこともあり、新型RXはレクサス初のSUVモデルとなる。なお、3.5リッターを積む「RX350」は2009年1月より、3.5リッターV6+モーターのハイブリッドモデル「RX450h」は、09年春より日本を皮切りに、順次世界各国・各地域での販売が予定されている。

レクサスインターナショナルギャラリー青山
東京都港区北青山2-5-8
9:30~19:00(土日祝日は10:00~19:00)
Tel. 03-5786-2711

展示車両|
RX350(北米仕様) 2008年12月5日(金)~2009年1月4日(日)
RX450h(北米仕様)2009年1月5日(月)~同1月18日(日)

BRAND HISTORY
トヨタがアメリカ市場において高級車ブランドLEXUS(レクサス)を立ち上げたのは1989年のこと。トヨタが誇る高い技術力と優れた品質、そして極上の顧客サービスにより、アメリカやドイツの高級車とは一線を画す新しい価値を提供しようというのが狙いであった。

同年9月、「LS400」(日本名セルシオ)と「ES250」(同カムリ)がアメリカ市場に投入されると、翌1990年2月には早くもLS400がベストインポートカーを獲得している。その後もレクサスの評価は高まるばかりで、ラインナップの拡大とともに、高級車ブランドとしてのポジションを確実にしていった。

アメリカでの成功を受けて、2004年にはヨーロッパ進出を果たしたレクサスは、同年5月、日本での事業展開を発表。翌2005年8月には、母国での高級車ビジネスをスタートさせた。開業当初は、「GS」(トヨタブランドのアリストの後継車)、「SC」(同ソアラ)、「IS」(同アルテッツァの後継車)と、フラッグシップの「LS」を欠くラインナップだったが、2006年9月には待望の新型LS、そして、2007年5月にはそのハイブリッド版の「LS600h/LS600hL」を投入することで、ラグジュアリーサルーン購買層の期待に応えている。

一方、2007年10月にスポーツモデル「IS F」を発表、また、2008年5月に行われたニュルブルクリンク24時間レースに開発中のスポーツクーペ「LF-A」を投入するなど、スポーツイメージの獲得に力を入れており、さらなる人気拡大が期待される。

           
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