全ラインナップで迎える、アート作品のようなSABONの世界を堪能して

中目黒駅から徒歩3分ほど。目黒川沿いの景観に恵まれた場所に、ガラス張りのサンルームが心地良い一軒家のようなお店が見えてくる。1月20日（土）にオープンしたばかりのAtelier SABON（アトリエ サボン）は、10年前に日本に上陸して以来、大人気を博すブランドSABONのコンセプトショップだ。

イスラエルのアーティスト2人によって始まったブランドは、ハンドメイドソープから始まり、死海の塩を使ったアイテムなどを次々と発表。現在では500種類以上の商品が揃うブランドにまで成長した。

今回のショップでは、そんなSABONの世界観を随所に詰め込み、全身でブランドを体感できるようなお店となっている。また同店では、ブランドで取り扱っているほぼ全アイテムが手にはいるというのも特長のひとつだ。

工房で作品を選ぶように、シーンごとにアイテムを選ぶ

Atelier SABONの店内は、7つのスペースから構成されている。まずはキッチン。大理石のソープカウンターが広がり、一つひとつハンドメイドで作られたカラフルなソープが並ぶ。カウンターで話をしながら、自分に合ったソープを選べるというのも同店ならではの魅力だ。

続いてソファースペース。リビングルームのようなゆったりとした空間は、心地良い香りに包まれリラックス度満点。買い物をしている最中にちょっと休憩するも良し、商品を選ぶ際のスペースとして使うも良し。他の店舗では体験できないような場所が広がる。

まるで書斎のように設えられたライブラリスペースは、男女ともにリラックスできる最もシックな空間だ。アート作品のようなSABONのアイテムが、色や作品性、デザインにあわせて細部まで考えられて陳列されている。まるで1枚の絵画のようなスペースに入り込むだけで、ブランドの世界観を十分に味わえるはずだ。

明るく清潔感のあるバスルームは、バスブランドであるSABONの魅力がぎゅっと詰め込まれたような部屋になっている。

一歩踏み込んだだけで、感性が揺さぶられるような空間では、アイテムの香りだけでなくテクスチャーを触ることもできるので、五感で製品を堪能することができる。また、置いてあるタオルなどもすべてSABONのもの。新たなアイテムの発見につながるかもしれない。

クラシックに統一されたリビングルームは、季節によって空間がチェンジしていくという場所。

四季折々はもちろんイベント時期なども含めて、SABONを一番感じられるスペースになっている。

アロマティックコーナーでは、SABONならではの独自の香りを楽しめる。香り豊かなラインナップを体感してほしい。

最後に紹介するのが、自然光が差し込む屋内テラス。

リビングとともに季節やイベントに合わせてテーマがチェンジされ、世界観を反映させた空間になっている。

　

また入り口を入ってすぐの場所には、同店でしか販売されていない限定キャンドル（28,000円）が並ぶ。

飽きがこないようにデザインされたクラシカルなキャンドルは、SABONのアロマで人気の高い“タイムレススパーク”の香りを採用。

アトリエを代表するアイテムになっている。

インテリアや生活のヒントをAtelier SABONで見つけて

部屋の細部までこだわりが詰め込まれた店内では、ライフシーンに寄り添った商品や空間を今後も提案していくそう。絵画を選びにいくような感覚で、自分の部屋とリンクさせながら使いたいアイテムを選ぶ。それこそが、「Atelier SABON」が提案する形だ。

それぞれの空間にテーマはあれど、時期によってはベッドルームを作ったり、すべて男性仕様にしたりとさまざまな施策を打っていく予定だ。

豊富なアイテム数が揃うため、男性から女性、そして女性から男性へのプレゼントを購入するのにもおすすめ。「Atelier SABON」限定のイベントなども随時開催予定。今後の情報にも注目してほしい。

Atelier SABON

東京都目黒区上目黒1-17-3
営業時間　11:00〜20:00 不定休

Atelier SABON Facebook https://www.facebook.com/AtelierSABON
※Atelier SABONの限定イベントや商品などの情報はこちらをチェックしてください。