Fashion
2015年3月12日
一家に一匹、「ローゼンダール」のモンキー
一家に一匹、あるとうれしい
ローゼンダールのモンキー
誰もが一度はどこかで目にしているはずのこの木製のサル。数々のコピー商品を生んだそのオリジナルこそ、カイ・ボイセン デザインのウッド・モンキーである。
どうぞ、癒されてください
デンマークのローゼンダール社のウッド・モンキーは、いまはなき国民的デザイナー、カイ・ボイセンの手によるもの。
彼の作品には、ほかに有名なカトラリーなどがあるが、そちらを知っているひとには、この木製玩具シリーズがおなじ作者だということは新鮮な驚きだろう。
手足が自由に動いて好きなポーズをとらせることができるウッド・モンキー。玩具だからといって子供に独占させておく理由などない。
北欧スタイルで統一されたリビングルームに和みを添えるアイテムとしてもいいだろうが、オフィスにも案外なじむからおもしろい。
棚に片手をかけてぶら下がってくれてもいいし、仲間たちと連れ立ってロープのようにつながってもらうのもいいかもしれない。
一体ずつ木目が違うチークのボディは、手で触れているうちにつやを増していく。その経年変化もまた愛おしいではないか。
関節をとめているゴムがゆるんだら、それを「治して」くれる修理キットが各ショップに用意されている。
一家に一匹。ぜひ。
ウッド・モンキー 2万2050円
チーク材×オーク材
ちょっと待った! サルの仲間たちもよろしく
ウッド・エレファント 3万450円
オーク材
ウッド・ベア 1万8900円
オーク材
象と熊も、どうぞお見知りおきを。