ルノー「キャプチャー」発売開始|Renault
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2015年1月15日

ルノー「キャプチャー」発売開始|Renault

Renault Captur|ルノー キャプチャー

ルノー「キャプチャー」発売開始

ルノー ジャポンは、あたらしいコンパクトSUV「キャプチャー」を1月31日より受注開始、2月27日に発売する。ルノーのデザイン戦略、ライフサイクルストラテジーにもとづいてつくりあげられた第2のモデルでありExplore(冒険)のステージを体現している。

Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)

ユーティリティも充実

ルノー ジャポンは、東京モーターショーで日本初公開を果たしたコンパクトSUV「キャプチャー」を1月31日より発売する。

キャプチャーは全長4,125×全幅1,780×全高1,565mm、ホイールベース2,605mmのコンパクトなSUVモデル。ルノーの掲げるデザインストラテジー“サイクル オブ ライフ”の2番めにあたるExplorer(冒険)を表現するモデルだ。

パワートレインは新型「ルーテシア」とおなじく、最高出力120ps、最大トルク190Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒ターボに、6段EDC(エフィシエント デュアルクラッチ)を組みあわせたもの。

そのデザインは、大きめのルノーマークを中心に据えた横基調のブラックグリルといった最新のルノーフェイスにくわえ、地上高を高め、大径ホイールなどをもちいてSUVらしい精悍なイメージを強調する。

日本に導入される仕様は、おなじパワートレーンをもちいながら、装備のことなる「インテンス」と「ゼン」の2つ。上級モデルとなるインテンスでは、2トーンボディカラーやジップシートクロス、17インチホイールを採用する。

Renault Captur|ルノー キャプチャー 06

Renault Captur|ルノー キャプチャー 20

フロントシートは、身体にフィットするシェル形状のものを採用。インテンス仕様では、シート表面がルノーが特許をもつフラットジッパー留めの「ジップシートクロス」となっているため、ラフな使用で汚れたら取りはずして洗濯することもできる。また、8種類のことなるデザインのシートが用意されているので、季節やシーンによって付け替えるといった楽しみ方も可能だ。

リアのラゲッジ容量は、リアシートをもっとも後ろにスライドした最小の状態で377リットルだが、シートバックを折りたたむことで最大1,235リットルもの容量を確保している。

このほか、オートライト、オートワイパー、クルーズコントロール、ヒルスタートアシストなどの機能を、両仕様ともに標準で装備する。

価格は、インセンス仕様モデルが259万8,000円、ゼン仕様モデルが249万8,000円となる。

Spec|スペック

Renault Captur|ルノー キャプチャー
ボディサイズ|全長 4,125 × 全幅 1,780 × 全高 1,565 mm

ホイールベース|2,605 mm

トレッド 前/後|1,530 / 1,515 mm

トランク容量(VDA値)|377-1,235 リットル

重量|1,270 kg

エンジン|1,197 cc 直列4気筒 直噴DOHC ターボチャージャー付き

圧縮比|10.1 : 1

ボア×ストローク|72.2 × 73.1 mm

最高出力| 88 kW(120 ps)/ 4,900 rpm

最大トルク|190 Nm(19.4 kgf)/ 2,000 rpm

トランスミッション|6段オートマチック(6EDC)

駆動方式|FF

サスペンション 前|マクファーソンストラット

サスペンション 後|トーションビーム

タイヤ 前/後|(インテンス)205/55R17  (ゼン)205/60R16

ブレーキ 前|ベンチレーテッドディスク

ブレーキ 後|ドラム

価格|(インテンス)259万8,000円  (ゼン)249万8,000円

ルノー・コール

 0120-676-365

           
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