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2017年8月31日
レクサスGS、GS Fを仕様変更|Lexus
Lexus GS|レクサス GS
Lexus GS F|レクサス GS F
レクサスGS、GS Fを仕様変更
レクサスはミッドサイズサルーン「GS」およびそのハイパフォーマンスモデル「GS F」のオプションや仕様を変更し、8月31日より販売を開始した。
Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)
GS200tはGS300へ
レクサスのミッドサイズサルーン「GS」と「GS F」の仕様に変更が加えられた。そのひとつは、レクサスのラインナップにターボモデルが普通になってきたということで、2リッター直列4気筒ターボのモデル名を、これまでの「GS200t」から「GS300」へと変更。
さらにGSでは、3.5リッターV6を搭載する「GS350」のFRモデルと、ハイブリッドの「GS300h」、そして名称が変更となった「GS300」に、これまで設定のなかっトルセンLSDをオプションとして用意。装着することで、トラクション性能を確保し、コーナリング時の立ち上がりや悪路・雪道での走行安定性などが向上する。
「GS F」では、予防安全パッケージである「Lexus Safety System +」を拡充。レーダー クルーズ コントロールが全車速追従型となるとともに、レーン キーピング アシストが追加となった。また、内装色にもブラック&アクセント フレア レッドを新たに加え、全5色となった。
価格はGS300が577万円から677万円、GS300hで615万3,000円から716万円、GS350は643万円から764万8,000円、GS450hで742万8,000円から846万3,000円。GS Fは1,112万円。