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2014年12月9日
特集|BMWエフィシエントダイナミクス
特集|BMWとエコロジー
エフィシエントダイナミクスとは?
BMWが提案するエコロジーの現在 日本上陸中
欧州では小排気量ガソリンエンジンを効率よく使う「ダウンサイジング技術」とともに、エコロジカルな選択肢としてもはや一般的なクリーンディーゼル。
しかしながら、日本では、ユーザーの意識や制度法律のちがいもあり、 輸入されるクリーンディーゼルエンジン搭載モデルがまだまだ限られてしまっているというのが実情だ。
そんななか、積極的にディーゼルエンジンモデルを日本に向けてラインナップする意向をしめすBMW。すでに導入済みのSUV「BMW X5 xDrive35dブルーパフォーマンス」をはじめ、同社のラインナップの中核をなす、3シリーズにもディーゼルモデルが導入された。
さらに、日本では3シリーズのトップモデルとして登場したのは、ハイブリッドカー「ActiveHybrid 3」。
ここでは、徐々に日本に上陸しつつある、これらBMW最新の低環境負荷モデルの試乗記を振り返りつつ、あわせてBMWが一般向けカーシェアリングに供する「1シリーズ クーペ」をベースにした、「Active E」の話題にも触れたい。
今後は電気自動車「BMW i3」やハイブリッドスポーツ「BMW i8」の市販化の噂も聞こえてくるであろうBMW。いま、もっとも未来を感じさせる欧州ブランドのひとつであることは間違いない。