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2014年12月9日
シトロエンDSラインの過去、現在、未来|Citroen
Citroen DS Line|シトロエン DSライン
シトロエンDSラインの過去、現在、未来
シトロエンDSラインのDSという名は、いうまでもなく、1955年に発売されたシトロエンの大型高級車「シトロエン DS」に由来する。シトロエンのCラインにたいして、より高級なクルマとして位置づけられているという点、革新的なデザインをもった個性的なクルマであるという点で、かつてのDSと通底する、野心的な存在、それが現代のDSラインだ。2009年に発売となった第1弾「DS3」の時点ですでにその方向性をしっかりと定めていた、このDSラインは、以降、ラインナップを拡大し、今年6月には最上位モデル「DS5」が日本でも販売を開始した。
また、DS3には今年4月、特別な装備を施した「ウルトラプレステージ」が追加されたほか、今秋にはDS4に6段オートマチックトランスミッションとクラブレザーシートが採用される予定だという。北京モーターショーでは、DSシリーズの未来を象徴するという「Numero 9」も公開。DSラインはまだまだ話題に事欠くことはなさそうだ。
OPENERSでは、このDSラインをこれまでも幾度も取り上げている。ここでは、DSラインのこれまでを振り返り、現在を見つめる。
シトロエンDSシリーズ特設サイトへ http://ds.citroen.jp/

シトロエン DS5 シックに試乗
ロングルーフのハッチバックというユニークなコンセプトのシトロエンDS5。内外装ともに凝りまくり、なによりデザイン好きに勧められるモデルだ。「デザインで他のメーカーの真似はしない」とメーカーが公言するだけあって、DS5はひと目みてそれとわかる個性的なスタイリングを特徴とする。
シトロエン DS4に試乗
「いったい人生で何万回、ウイ(はい)って言っているのか? たまには勇気をもってノン(いいえ)と言おう」というのが、本国で放映されているDS4のテレビコマーシャル。個性的なスタイリングと、豊富なオプションパッケージをセリングポイントにしたDS4は、この主張が伝わる遊び心をもったひとがターゲット。
シトロエン DS3に試乗
小さくて上質、スポーティで楽しい、シトロエンの2ドアコンパクトクーペ DS3。斬新なデザインにくわえ、クラス最大級の室内スペース、ボディ色やルーフ色の豊富な組み合わせを楽しめる「ビークル・パーソナリゼーション」など注目すべき要素を、たくさんもったモデルだ。




