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2015年1月17日
NEWS|太陽光発電の顔に坂本龍一氏を起用
NEWS│「ないなら、つくろうよ」が合言葉
太陽光発電の顔に坂本龍一氏を起用
太陽光発電事業を手がける「XSOL(エクソル)」のイメージキャラクターに坂本龍一氏が起用された。日本が電力不足に置かれるなか、「ないなら、つくろうよ」をキャッチフレーズにテレビCMなどで“太陽光発電の顔”として登場する。
Text by YANAKA Tomomi
ホームページではメイキングや独占インタビューを公開
太陽光発電製品のサプライヤー、大型マンションや野球場の施設の上に大規模システムを設置するシステムインテグレーターとして展開している「XSOL(エクソル)」。
そんな同社の“ありたき姿”として、音楽界での世界的活躍をはじめ、再生可能エネルギー推進を提言するとともに、森林保全団体「more trees(モア・トゥリーズ)」、被災地の仮設住宅建設を支援するプロジェクト「LIFE311」を主宰するなど、社会貢献や環境負荷を軽減する活動にも積極的に取り組む坂本龍一氏が、イメージキャラクターに起用された。
広告のキーワードは「ないなら、つくろうよ」。電力不足が叫ばれる現在、節電はもちろんだが、石油や石炭をはじめとする化石エネルギーに頼るだけでは十分な電力がまかなえない現状を打破するべく、CMでは昇る太陽を背にした坂本氏が自然エネルギーの活用を呼びかける。
テレビCMは30秒と15秒バージョンがつくられ、すでに放映を開始。新聞や雑誌などの紙媒体、ウェブ広告も展開されるという。さらにエクソルのホームページでは、テレビCMやメイキング動画を公開しているほか、今後「自然との共生」や「太陽への想い」などを坂本氏が語った独占インタビューをスペシャルコンテンツとして継続的にアップしていく予定だ。
XSOL
http://www.xsol.jp/