DESIGN /
PRODUCT
2015年10月15日
艶やかな街をテーマにしたブランドからユニークな手ぬぐいが登場|新吉原
新吉原|シンヨシワラ
大胆なグラフィックと発想、繊細な感覚と技術の結晶
江戸時代には遊郭があり、かつて歌舞伎や小説、映画の舞台になった街・吉原。このエリアに潜む艶やかな歴史をひも解き、粋でユーモアのある江戸土産物に落とし込んでいるブランドが「新吉原」だ。新作の手ぬぐい「お縄」は、縄につながれた罪人たちと飾り結びをあしらったもの。ひろげるとインパクトが強いグラフィックからさまざまなストーリーをおもい浮かべるだろう。その染色は生地の上に型を置き、模様部分を表と裏で染め上げる日本古来の「注染技法」によるもの。繊細な感覚と技術の賜物といえる。なお洗濯時には注意が必要とのこと。海外へのお土産にも喜ばれる。
商品名|手ぬぐい「お縄」
価格|1300円(税抜)
問い合わせ先
岡野弥生商店
http://shin-yoshiwara.com/