ART|伝説の写真家ソール・ライターの日本初回顧展が開催

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2017年の4月29日よりBunkamura ザ・ミュージアムで、NYが生んだ伝説の写真家、ソール・ライターの日本と初となる回顧展「ソール・ライター展」が開催される。

日本では2015年にドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」が公開され、その名前と作品を多 くの人が知ったソール・ライター。

彼は1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマ ンとして活躍していたにもかかわらず、58歳になった年、自らのスタジオを閉鎖して商業写真から退き、世間から姿を消した。

そして83歳のとき、ドイツのシュタイデル社が出版した作品集により、再び脚光を浴びることとなる。

本展では、ニューヨークのソール・ライター財団の全面的な協力により、財団所蔵の写真作品、絵画作品、その他貴重な資料など、200点あまりが一堂に集まる。

天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と称されたライターの創造の秘密に迫る、注目の回顧展だ。

「ソール・ライター展」
場所|Bunkamura ザ・ミュージアム
開催期間|2017年4月29日(土・祝)~6月25日(日)予定

※使用画像
【1】トップ
ソール・ライター ≪雪≫ 1960年 ⒸSaul Leiter Estate

【2】中段左
「57丁目で撮影するソール・ライター」(撮影:マーギッ ト・アーブ) ⒸSaul Leiter Estate


【2】中段右
ソール・ライター ≪足跡≫ 1950 年頃 ⒸSaul Leiter Estate

【3】下段
ソール・ライター ≪Taxi≫ 1957年 ⒸSaul Leiter Estate

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