代々木公園のカフェ「TREE by NAKED yoyogi park」がこの春始める、サステナブルな取り組み

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東京・代々木公園のカフェ「TREE by NAKED yoyogi park」(ツリーバイネイキッド ヨヨギパーク)は、環境問題に取り組む活動の一環として、フードロスとなる食材を生かした新ランチ限定メニュー「TREE カレー」の提供と、環境に配慮したテイクアウトボックスによるフードメニューのテイクアウト、Uber Eatsでのデリバリーをこの春よりスタートしている。

フードロス削減に貢献するカレーとサステナブルな素材でできたテイクアウトボックスが登場

季節のカフェメニューからガストロノミーのフルコース料理まで、これまでに幅広いジャンルの食と共に、アート体験をゲストに届けている TREE by NAKED yoyogi park。

この春より、SDGs活動の一環として、飲食店にとても重大な課題であるフードロス削減に積極的に取り組む新メニュー『TREE カレー』の提供を開始した。

本来であれば食べることができた食料が廃棄されてしまう「フードロス」は、国内の外食産業において年間 103 万トンにも及ぶ。TREE by NAKED では、全国から仕入れた旬の食材をふんだんに使ったコース料理を提供しているが、今回はその調理の過程で残ってしまう野菜や肉の廃棄問題に着手した。

まだ十分に美味しく味わえるとはいえ、既存のメニューには再利用し難いその食材たちを最大限に活かす答えが「カレー」。オリジナルスパイスの配合をベースにしたルゥーにそれらの食材たちを投入してじっくり煮込み、もちもちの雑穀米と合わせた『TREE カレー』が生まれた。フードロスの削減を目的にしているからこそ、注文する日によって異なる具材の食感や甘みと辛みなどが味わえるのもその特徴の一つだ。

TREE by NAKED のランチメニューでは初となるお米の品であり、一食としての満腹感も期待できる。新たな食の楽しみと満足感をお届けしながらも、フードロス問題について考えるキッカケとなって欲しいという想いを込めて提供するという。

また、新たに環境に配慮したテイクアウトボックスによるフードメニューのテイクアウトもスタート。バガス 100%でサトウキビの搾りカスが原料であり、 木材パルプの代わりに使用できるなど、森林伐採量を減らして二酸化炭素削減効果が期待されている。 燃えるゴミとして処理することができ、土に埋めるとバクテリアによる分解で土に変える特徴があるのもポイントだ。

テイクアウトボックスにオススメは、TREE by NAKED 定番のフードメニューとなったホットサンドシリーズ。イートインのみならず、フードテイクアウトボックスでもホットサンドにグリーンサラダをオプションでつけることができるので、野菜をしっかり摂ることができる。

そして、今春からホットサンド人気ナンバー1 のツナメルトがリニューアル。胚芽パンにツナサラダ、モッツアレラチーズに加え、クミンが効いた手作りキャロットラペをサンド。より食べ応えのある、スパイシーで飽きのこない味に仕上がった。

Uber Eats による近隣へのデリバリーサービスもスタート。ホームパーティでの一品や野菜不足を感じる時のスムージーなどを気軽に注文できるのはうれしい。

TREE by NAKEDは、今後もサステナブルな取り組みをし、現代のライフスタイルに沿ったメニューの提供を継続していく。

TREE by NAKED yoyogi park(ツリーバイネイキッド ヨヨギパーク)
住所|東京都渋谷区富ヶ谷 1-10-2
電話番号|~03-6804-9038
アクセス|東京メトロ 代々木公園駅 2 出入口、小田急線 代々木八万駅 南口 ※駐車場なし
定休日|火曜日、水曜日
営業時間|11:00〜18:00(L.O 17:30)※現在、特別営業時間となっています。
テイクアウト受付時間|11:00〜18:00(L.O 17:00)

問い合わせ先

TREE by NAKED yoyogi park

https://tree.naked.works/yoyogi/

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