「三陸国際芸術祭2017〜営みから、アートへ。〜」開催

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8月5日(土)から19日(土)までの期間、三陸沿岸地域(岩手県大船渡市、青森県八戸市)に、三陸とアジアの郷土芸能が集結。

「三陸国際芸術祭~営みからアートへ。~」が開催される。

2011年の東日本大震災の被災地である三陸沿岸地域。

津波により多くのものが流された。

一方で、三陸沿岸は、世界でも類を見ない芸能の宝庫であり、獅子舞、神楽など2000もの郷土芸能が存在している地域でもあり、芸能により培われたコミュニティの絆が、地域の復興を後押ししてきた。

今回の芸術祭は、三陸地域で古くから脈々と受け継がれてきた「郷土芸能の魅力の発信」と「世界の芸能との交流」を目的に、震災後6年の時を経た”まちびらき”に若手や女性が集い、新たなる出発点を想起させる場を創出する。

メイン会場となる大船渡駅周辺地域は、この春ようやく、本設の商店街やコミュニティスペースが建ち並んだエリア。

芸能やアートにより、“まちびらき”を地域全体で祝う。

「三陸国際芸術祭~営みからアートへ。~」
日時|8月5日(土)〜19日(土)
場所|岩手県大船渡市大船渡駅周辺地域
参加団体・個人|
チルボン仮面舞踊(インドネシア)、バジャウ族伝統舞踊(マレーシア)、黒森神楽(岩手県宮古市)、金澤神楽鶏子舞(岩手県大槌町)、鮫神楽(青森県八戸市)、仰山流笹崎鹿踊り(岩手県大船渡市)、門中組虎舞(岩手県大船渡市)、赤澤鎧剣舞(岩手県大船渡市)、女川港大漁獅子舞まむし(宮城県女川町)など

問い合わせ先

三陸国際芸術祭公式サイト

http://sanfes.com

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