富山県のユニークなオンライン観光「旅する前に、出会える喜び。Online TOYAMA Travel」第一弾は、和菓子の匠・引網康博氏による即興和菓子作り

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富山県は、「旅する前に、出会える喜び。Online TOYAMA Travel」と題し、富山の自然・手仕事・食・人に出会うユニークなオンライン観光事業を展開する。
第1回目の「和菓子×伝統工芸」の回では、ドラマ「私たちはどうかしている」にも登場して話題となった、富山を代表する和菓子処の一つ「引網香月堂」の4代目・引網康博氏が参加者のリクエストに応え、即興で和菓子づくりを行う。さらに、400年の歴史を誇る高岡銅器「四津川製作所」の四津川兄弟も登場し、引網氏とのコラボで作ったアルミ鋳造製の菓子切りや富山のお茶文化について、参加者と共に語らう。

■Travel 1. 和菓子×伝統工芸:和菓子の匠・引網香月堂4代目、高岡銅器・KISENとの出会い
~世界に一つ、あなただけのオリジナル和菓子を作ります
日時:2020年10月9日(金)19:00スタート
募集人数:10名
参加費・参加方法:3,000円・Zoomを使ったオンラインイベント
旅のお土産:引網香月堂の上生菓子4種+KISENの菓子切り「Wagashi fork」
中継会場:引網香月堂 古沢本店
応募方法は以下公式サイトより
https://www.online-toyama.jp
※締め切り:10月7日(水)12:00 。応募多数の場合は抽選。

Travel 1. 案内人プロフィール

引網香月堂4代目
引網康博( Yasuhiro Hikiami)
大正8年に高岡市の伏木港にて創業。現在は4代目店主を中心に、和菓子が持つ面白さをお伝えするべく活動している。店舗では、お茶席菓子から創作菓子、季節のお菓子まで幅広く調製し、現在は富山県内にて三店舗を営んでいる。和菓子のワークショップや講座の講師を務め、国内やアジアにてお菓子作りのデモンストレーションなどを行い、和菓子文化の発信をするべく活動。※写真左下

四津川製作所 (Yotsukawa Seisakusho)
400年余りのモノづくりの伝統が息づく富山県高岡市。四津川製作所は、高岡銅器発祥の地である高岡市金屋町で代々続く高岡銅器製造元。花器、香炉、置物、鉄瓶など暮らしを彩る品々をはじめ、様々な金属工芸品の企画制作・販売をおこなっている。4代目の四津川元将(もとまさ)・晋(すすむ)兄弟は、創業当時から受け継ぐ雅号「喜泉」に込められた、人々の暮らしに喜びと潤いを添えたいという思いを引き継ぎつつ、現代のライフスタイルに合った新たなブランド「Kisen」を立ち上げ、国内外での販売を展開。※写真右下

「旅する前に、出会える喜び。Online TOYAMA Travel」

富山県は、豊かな自然と共存しながら誠実にものづくりをし、暮らしを営んできた、多彩な魅力と価値に恵まれた地域。それらの魅力が詰まった富山ならではの食や工芸品などを、各回のテーマにちなんだ「旅のお土産」としてお届けし、その作り手自らがそこに込めた思いや技、それを育んだ富山の自然や歴史文化などの背景を語る。
本イベントでは、富山県を代表する産業による様々なコラボレーションや、そこから生み出される魅力あふれるコンテンツの数々を各分野の案内人とともに紹介するシリーズとして展開予定。

問い合わせ先

一般社団法人 富山県西部観光社 水と匠

0766-95-5170

https://www.online-toyama.jp

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