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ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄は、ホテル内のレストラン「シラカチ・炉端」において、11年連続ミシュラン3つ星を持つ東京元麻布の日本料理「かんだ」のオーナーシェフである神田裕行氏を料理顧問・プロデューサーに迎え、「琉球炉端 by Kanda」と銘打った新メニューを3月17日(日)より提供を開始する。
神田氏は長い歴史と伝統を持った琉球料理に敬意を表し、この郷土料理を誰よりも美味しく、丁寧に作りたいという思いで今回の監修に取り組んでだ。その情熱のもと、子どもから年配の方まで世代を超えてみんなが楽しめ、沖縄の旅をさらに盛り上げるようなメニューが生まれた。
「琉球炉端 by Kanda」メニュー
「本日のおそうざい」としてイリチー(炒め煮)や人参のしりしりなど数種類のおそうざいが並び、ご自分の目で料理を見て、選ぶことができる。「琉球スペシャリティ」としてゴーヤチャンプルーやラフテー(角煮)など沖縄の郷土料理も提供されている。
昔から親しまれてきた料理が食材や仕込み、味付けなど神田氏のこだわりを通じて、他のどこにもない品になる予定。その他、山原地鶏ももの塩焼きなど、炉端ならではの炭火焼やお造り、沖縄そば、デザートに到るまで、沖縄色満載のメニューが提供される。
●ラフテー(角煮) ２種
ラフテーはいわゆる沖縄風角煮で、豚肉の代表料理。「琉球炉端 by Kanda」では2種のラフテーを用意していて、透明な出汁と豚肉を合わせた上品な「あぐー豚のらふてぃ 琉球仕立て」はまるで煮物椀のような一品となっている。もう一つの「あぐー豚のらふてぃ 煮玉子添え」はお子様にもお楽しみいただけるような、しっかりと濃いめの味付けだ。
●ジーマーミー豆腐
ジーマーミ（地豆）とは落花生のこと。とろっとした弾力のある食感と落花生の芳ばしさが味わえるジーマーミ豆腐を、黒蜜と合わせてデザートとして楽しめる。
●ふわとろゴーヤチャンプルー
ふわふわ、とろとろの卵の下に隠れているのはゴーヤチャンプルー。苦味と甘味がしっかり残り、食感が新しいゴーヤと豚肉、ふわとろ卵がベストマッチの、遊び心溢れるメニューである。一般的なゴーヤチャンプルーも用意されているため、食べ比べをするのもお勧めだ。
神田裕行氏
・コメント
以前から沖縄には非常に興味をもっており、独特の食文化や沖縄でしか食べられないような食材を使った料理に挑戦してみたいと考えていました。実際にメニュー作りの為に沖縄に出向き、いろいろな沖縄の食材に出会って試作を繰り返してきました。ゴーヤやハンダマなどは季節限定で量も限られていますが、感動するくらい美味しいものがあります。アイデアも自然と沸いていきました。
・プロフィール
2004年に独立「かんだ」を開店。05年に現代の名工に選ばれ、07年にミシュランの３つ星を獲得。以来11年間、ミシュランの３つ星を獲得し続けている。
■ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄は、ハイアット国内初のビーチリゾートとして2018年8月にオープンした。沖縄本島屈指のビーチリゾートである恩納村の美しい海に囲まれた瀬良垣島が、まるごとホテルになっている。
宿泊や食事、アクティビティ、スパも充実していて、日常とは違った体験をすることができる。好奇心駆り立てるコンテンツがあり、瀬良垣島の随所にリラックスと同時に、驚きと楽しさが感じられる。
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄
098-960-4321 E-mail seragaki.resortcentre@hyatt.com
