皆川明、島地保武、夏生さえりらが登壇!現代版寺子屋「スクール・ナーランダ vol.4」が京都・西本願寺で開校

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2017年2月に初めて開催し、仏教を軸に、科学者、エンジニア、芸術家など多様な分野の講師が出会い、毎回予想を超えた化学反応が起こる「スクール・ナーランダ」。中身の濃いプログラムで多くの参加者を集め、大きな反響を呼んでいる。参加者と同年代の若者が「チーム・ナーランダ」として、企画運営に参画しているのも大きな特長だ。

第4回は、「十人十色の価値観が表現できる社会を真剣に想像してみる。」をテーマに豪華講師陣を迎え、世界遺産の京都・西本願寺にて開催する。

「minä perhonen」を主宰するファッションデザイナー皆川明、日本を代表するコンテンポラリー・ ダンサーの一人である島地保武、進化論や科学技術と社会のあり方を研究する佐倉統、Twitterの恋愛妄想ツイートが話題となっているフリーライターの夏生さえり、そして、浄土真宗本願寺派の僧侶という、今回も多様な講師陣の授業と鼎談に加え、通常非公開の世界遺産で国宝の西本願寺を見学するツアー、仏教にゆかりのあるお香や念珠づくりが体験できるワークショップなど、プログラムも充実。お昼は、西本願寺の「お斎(おとき)」として出される精進料理が食べられる。

第4回のテーマ「十人十色の価値観が表現できる社会を真剣に想像してみる。」

社会や共同体を作ることで25万年を生き抜いてきたわたしたち。でも社会に合わせ過ぎてもしんどくなる。インターネットなどテクノロジーの発達によりさまざまな新しいコミュニティも出現している時代、多様な価値観や個人のあり方が共存してゆくにはどうしたらいいだろう?

ファッションやダンスの世界で表現するクリエーターや進化論から人類を見つめる科学者、文章をコミュニケーション手段とするライター、そして「仏さまの世界」という超越的な視点をもつ僧侶に学び、ともに考えよう。

「スクール・ナーランダ vol.4」
日 時:2019年2月9日(土)・10日(日) 9:30~17:00
会 場:西本願寺、伝道院(京都市下京区堀川通花屋町下る)
アクセス:http://www.hongwanji.or.jp
定 員:60名/日
対 象:10~20代
参加費:一般 1日3,000円、2日通し券5,000円(いずれも昼食付き)
※学生 1日2,000円、2日通し券3,000円(受付にて学生証を提示)
講 師:
〈2/ 9〉皆川 明(デザイナー)、島地保武(ダンサー/振付家)、藤丸 智雄 (浄土真宗本願寺派僧侶)
〈2/10〉佐倉 統(科学論研究者)、夏生さえり(フリーライター)、武田正文(浄土真宗本願寺派僧侶/臨床心理士)
申込み締め切り:2019年1月30日(水) ※先着順。定員になり次第、締め切り
●申込み方法:申込みフォーム(http://ur0.work/OgE8)、もしくは「浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室」宛に、メール(goen@hongwanji.or.jp)かFAX(075-351-1211)にて。詳しくは、facebookでチェック!

◎スクール・ナーランダFacebookページ https://www.facebook.com/HonguanjiNalanda/

「スクール・ナーランダ」は、これから社会に出る10〜20代の若い世代を対象とした現代版寺子屋。多様な価値観の中で、自分の「ものさし」を作るのが難しい時代に、そのヒントになる智恵や人との出会いの場となるだろう。

問い合わせ先

浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室

075-371-5181

https://www.facebook.com/HonguanjiNalanda/

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