シャンパーニュメゾン クリュッグによる一夜限りのイベント「KRUG ENCOUNTERS」開催

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気候に左右されることなく、毎年最高のシャンパーニュを世に送り続けるプレステージシャンパーニュメゾン「クリュッグ」。

歓びこそがシャンパーニュの本質であるとするクリュッグが、音楽と料理とのペアリングに焦点を置いたイベント「KRUG ENCOUNTERS」(クリュッグ エンカウンターズ)を、静岡・伊豆の修善寺「あさば」で開催した。

イベントには、「クリュッグ アンバサダー」を務める、大阪・北新地の名店「鮨処 多田」店主の多田幸義氏をはじめ、音楽家や美食家といった個性あふれるクリュッグ・ラヴァーたちが登場。

クリュッグを物語る「音楽性」と、クリュッグが1843年の創業当時より、シャンパーニュの個性を最大限に表現するための哲学として掲げる「単一食材とのペアリング」の融合から、稀有なる歓びを体感する夜を演出した。

秋霖に秋の深まりを感じる中、ゲストが到着すると、500年以上の歴史を持つ修善寺「あさば」の女将がお出迎え。

広々とした歴史ある旅舎は、わびさびを感じる心地よい香り、随所に施された和のあしらい、そして圧巻の能舞台を眺め、多田シェフのアペリティフに舌鼓を打ちながら、気鋭のアコーディオニスト、coba氏率いるアンサンブルによる演奏に身を委ねるゲストたち。

クリュッグ家6代目当主オリヴィエ・クリュッグ氏が水面に浮かぶ石舞台に登場し、「皆さまがクリュッグを愉しむ瞬間、音楽性を感じているはずです。クリュッグを愉しむことは、“クリュッグを聴く”と例えることができます。クリュッグは皆さんの感覚に訴えかけ、音楽や料理と一緒に愉しむことで、より感覚が研ぎ澄まされ刺激を受けます。」と語り、一夜限りの宴を祝福すべく、乾杯の口火を切った。

しばらく音楽と夜風に当たった後はディナー会場へ移動。

ゲストはこの日、クリュッグがテーマに掲げる今年の単一食材、素材の鮮度が第一に求められ、多種多様な食感、味わい、千変万化をみせる「Fish」を堪能。

「ちらし寿司ミルフィーユ仕立て」など、至上の歓びを奏でるペアリング料理の数々が、「クリュッグ 2004」、「クリュッグ ロゼ エディション 21」、「グランド・キュヴェ エディション 166」とともに振る舞われた。

最後に、オリヴィエ・クリュッグ氏が 「何という素晴らしい夜でしょう。素晴らしい音楽、忘れられない料理、クリュッグの愛好家の皆様、今晩は本当にありがとうございました」と語り、至高の歓びとともにイベントは幕を閉じた。

問い合わせ先

MHD モエ ヘネシー ディアジオ

03-5217-9738

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