お寺で学ぶ、今と未来を生きる智慧。「スクール・ナーランダvol 3」が東京・築地本願寺にて開校!

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僧侶、多様な分野の専門家、若者とともに作る、今と未来を生きるための智慧の学び場「スクール・ナーランダ」。2017年に京都、富山で開催し、中身の濃いプログラムで多くの参加者を集め、大きな反響を呼んだ。
その第3回が近代日本の建築家を代表する伊東忠太による、古代インド様式をモチーフとしたユニークな建築でも知られる東京・築地本願寺で開かれる。
講師に、脳科学者、音楽家、ロボット開発者、映画監督、そして僧侶という豪華講師陣を迎え、さらに築地本願寺ナイトツアーなど充実のプログラムを取り揃えている。

浄土真宗は開宗からおよそ800年。「スクール・ナーランダ」は、浄土真宗本願寺派が取り組む、これから社会に出ようとする10~20代の若い世代のための新しい学びの場。今や世界の未来を予測することがとても難しい時代。そんな時代の中、生きていく上での指標やよりどころも大きく揺らいでいる。多様な価値観が共存する社会だからこそ、仏教含めさまざまな分野の智慧を学んで、自分の「ものさし」をつくろうではないか。

【開催概要】
日時 : 2018年3月3日(土)・4日(日) 10:00~18:15
会場 : 浄土真宗本願寺派 築地本願寺(東京都中央区築地3-15-1)
講師 :
〈3日〉入來篤史(脳神経科学者)、アン・サリー(音楽家/内科医)、小池秀章 (浄土真宗本願寺派僧侶)
〈4日〉林 要(ロボット開発者)、三島有紀子(映画監督)、葛野洋明(浄土真宗本願寺派僧侶)
定員 : 60名/日
対象 : 18歳~29歳
参加費 : 1日3,000円、2日通し券5,000円(いずれも昼食付き)

10〜20代の若者に向けた、こころの「軸」をつくるための学びの場

音楽家であり医師でもあるアン・サリー、日本を代表する脳科学者の入來篤史、人の心に寄り添う次世代ロボットの開発に挑む林 要(GROOVE X)、最新作「幼な子われらに生まれ」が国内外で高い評価を得ている映画監督・三島有紀子、そして、浄土真宗本願寺派の僧侶。今回も豪華講師陣の授業と鼎談がひらかれる。
さらに、閉門後の築地本願寺を探検するナイトツアーや、2,000本のパイプで作られたパイプオルガンの演奏、僧侶による雅楽演奏など、体験プログラムも充実している。
さらに、ランチは日本料理「紫水」による特別メニュー(3日は海鮮料理、4日は精進料理)を用意。

第3回のテーマ:「わたしのため」と「あなたのため」のバランス

【タイムテーブル(予定) 】
3月3日(土)
9:30 受付開始
10:00~10:20 アイスブレイク
10:25~11:25 授業1(入來篤史)
11:35~12:35 授業2(アン・サリー)
12:35~13:35 昼食「海鮮料理」
13:35~14:35 授業3(小池秀章)
14:45~15:25 講師3名による鼎談
15:25~16:05 グループディスカッション
16:05~16:45 全員でのディスカッション
17:00~18:00 築地本願寺ナイトツアー+パイプオルガン演奏
18:00~18:15 記念撮影&アンケート記入

3月4日(日)
9:30 受付開始
10:00~10:20 アイスブレイク
10:25~11:25 授業1(林 要)
11:35~12:35 授業2(三島有紀子)
12:35~13:35 昼食「精進料理」
13:35~14:35 授業3(葛野洋明)
14:45~15:25 講師3名による鼎談
15:25~16:05 グループディスカッション
16:05~16:45 全員でのディスカッション
17:00~18:00 築地本願寺ナイトツアー+僧侶による雅楽演奏
18:00~18:15 記念撮影&アンケート記入

各講師による授業、講師全員による鼎談、参加者同士や講師を交えたディスカッション、築地本願寺ナイトツアーなど、充実のプログラム。講師だけでなく、ランチやツアーの内容も日によって変わるの で、どちらも見逃せない!

科学や芸術、哲学、2,500年続く仏教 - 人類が積み重ねてきたさまざまな叡智を集め、それらを横断的に学び、双方向に対話をし、実際に体験できる場を目指す「スクール・ナーランダ」。一人一人の軸を作るための要素を、一緒に探しに行こう。

問い合わせ先

浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室

075-371-5181

https://www.facebook.com/HonguanjiNalanda/

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