Gショック初号機の角型デザインを採用した最上位メタル機2機種がついにリリース|G-SHOCK
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2022年3月10日

Gショック初号機の角型デザインを採用した最上位メタル機2機種がついにリリース|G-SHOCK

G-SHOCK|Gショック

“G-SHOCK” 初号機の角型デザインを先端素材と研磨で進化させた「MRG-B5000」ブラックとシルバーの2機種が登場

耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の最上位シリーズ「MR-G(エムアールジー)」より、初号機の角型デザインを本シリーズで初めて採用した「MRG-B5000」2機種が、2022年 3月12日(土)より取り扱い開始される。

Text by OZAKI Sayaka

先端素材に熟練の研磨を施し、上質な輝きと風格のある佇まいを実現

「MRG-B5000」は、1983年に発売されたGショック初号機 「DW-5000C」の角型デザインを引き継ぎながら、先端素材を用いた各パーツに熟練の研磨を施し、上質な輝きと風格が漂う新作だ。ベゼルの細かい面まで研磨を施すために、新構造「マルチガードストラクチャー」を開発し、25個のパーツで構成されたベゼルに衝撃を吸収するための部品を組み込み、耐衝撃性を確保している。
 
これにより、凹凸のあるベゼルをパーツごとに隅々まで研磨を施すことが可能となり、美しい佇まいを実現。ブレスレットには、表面にあけた丸い穴に別体のピンを埋め込む構造を採用することによって、微細な部分まで研磨を施し、綺麗な表面に仕上げられている。
さらに、研磨のみならず素材にもこだわり、日本で開発された先端素材を使用。ベゼルのトップ部分に純チタンの約4倍の硬度でプラチナと同等の輝きを持つコバルトクロム合金「COBARION」、ブレスレット素材には純チタンの約3倍の硬度を持つ加工性に優れたチタン合金「DAT55G」を採用し、傷が付きにくく、長く鏡面の美しさを保つ。これらの熟練の研磨と厳選された素材により、初号機の角型デザインを極めた最上位シリーズにふさわしいモデルに仕上げられている。
 
機能面では、標準電波受信に加え、専用アプリ「CASIO WATCHES」と連携するモバイルリンク機能により自動で時刻修正を行うほか、ソーラー充電システムや高輝度なLEDライトも搭載し、優れた実用性を備えている。カラーはブラックとシルバーの2モデルが展開され、「MR-G」シリーズの他モデルと同様、マザー工場である山形カシオの時計組立ライン「Premium Production Line(プレミアムプロダクションライン)」にて生産が行われる。

MRG-B5000

  • Ref.|MRG-B5000B-1JR、MRG-B5000D-1JR
  • 駆動方式|タフソーラー(ソーラー充電システム)
  • 駆動時間|約22カ月(パワーセービング状態)
  • 機能|標準電波受信機能(マルチバンド6)、Bluetooth®によるスマートフォンリンク、ワールドタイム5本(39都市、サマータイム自動設定機能)+UTC(協定世界時)の時刻情報を内蔵、ホームタイムとの時刻入替機能、1/100秒ストップウオッチ、タイマー、時刻アラーム5本、時報、フルオートLEDバックライト(スーパーイルミネーター)
  • ケース素材|Ti(DLC加工)
  • ケースサイズ|49.4×43.2×12.9mm
  • ブレスレット素材|Ti
  • 防水|20気圧
  • 価格|46万2000円(MRG-B5000B-1JR)、39万6000円(MRG-B5000D-1JR)※ともに税込
問い合わせ先

カシオ計算機 お客様相談室
Tel.03-5334-4869(時計専用)
https://gshock.casio.com/jp/