「ピアジェポロ」に永久カレンダー搭載の薄型モデルが登場｜PIAGET

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ピアジェポロパーペチュアルカレンダーウルトラシン

2023年、ピアジェのアイコン「ピアジェポロ」から、永久カレンダームーブメント「1255P」搭載の最高位モデル "ピアジェポロパーペチュアルカレンダーウルトラシン" が登場する。

Text by TANABE Keitaro

複雑機構の象徴永久カレンダーモデル

ナンシー・レーガン、ロジャー・ムーア、アンディ・ウォーホル、ビョルン・ボルグといった著名人が愛用した「ピアジェポロ」。ゴールド製とステンレススチール製で展開するユニセックスなこのコレクションは、メゾンの精神である喜びの共有、洗練、華やかさを体現し、独特な個性とオーラでピアジェのアイコンとなった。

この度、ピアジェポロから、永久カレンダームーブメント「1255P」搭載の最高位モデル "ピアジェポロパーペチュアルカレンダーウルトラシン" が登場する。この美しい最新モデルは、ウォッチメイキングの最も象徴的な複雑機構に加えてムーンフェイズ表示も備えている。

コレクション初、永久カレンダーを搭載。この永久カレンダーは、他のコレクションで蓄積・発揮されてきた専門知識の粋とも言える象徴的な複雑機構で、2100年まで曜日、日付、年を正確に表わすように設計されており、2月28日と閏年の29日、および30日と31日の月を判別しながら年、月相、閏年の周期を表示する。人類が昔から魅了されてきた宇宙への関心が、時間の計測技術を発展させ、連綿と続く技術の進化の中からこのムーブメントを誕生させたのである。

ゴドロン装飾が施されたダークエメラルドグリーンの文字盤に、9時と12時と3時の位置に日付、月(閏年表示付き)、曜日を表示する3つのサブダイヤル、6時の位置にムーンフェイズが配置された。スーパールミノバ加工のインデックスが映える文字盤は光によって表情が変化し、多面的な美しさを放つ。

コレクションのシグネチャーであるゴドロン装飾はケースとブレスレットの両方に施されており、ブレスレットまで装飾をあしらうことで、新世代の「ピアジェポロ」とそのルーツの繋がりがより一層強められている。ブレスレットには最新のシングルタッチシステムを採用し、文字盤のゴドロン装飾に呼応するデザインの快適なラバーストラップも付属する。

価格770万円（税込）。9月発売予定だ。

ピアジェポロパーペチュアルカレンダーウルトラシン
ケース｜ステンレススチール製ケース
ケース径｜42 mm
ケース厚さ｜8.65mm
スーパールミノバ加工されたインデックスと針｜サファイアケースバック
文字盤｜ダークエメラルドグリーン
ブレスレット｜ステンレススチール製インターチェンジャブルブレスレット、グリーンラバーインターチェンジャブルストラップ付、フォールディングバックル
ムーブメント｜1255P薄型自動巻ムーブメント（4mm）、永久カレンダー、時・分表示、3時位置に日付、9時位置に曜日、12時位置に月/閏年、6時位置にムーンフェイズ、パワーリザーブ約42時間
防水｜3気圧
価格｜770万円（税込予価）　
発売日｜9月発売予定

問い合わせ先

ピアジェオフィシャルサイト
https://www.piaget.jp

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