Gショック“FROGMAN”初のフルアナログ表示モデル「GWF-A1000」|G-SHOCK
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2020年6月3日

Gショック“FROGMAN”初のフルアナログ表示モデル「GWF-A1000」|G-SHOCK

G-SHOCK|Gショック

構造とモジュールの進化により、“FROGMAN”初のアナログ表示を採用

耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”のダイバーズシリーズ「FROGMAN(フロッグマン)」より、シリーズで初めてのアナログ表示を採用した新作「GWF-A1000」が登場する。

Text by OZAKI Sayaka|Edit by TSUCHIDA Takashi

スマートフォンとの連携機能も搭載

水中でのハードな使用を想定した本格ダイバーズシリーズ「FROGMAN(フロッグマン)」は、ISO規格200メートル潜水用防水性能を備え、手首の動きを妨げないようデザインされた左右非対称のフォルムが特徴の耐衝撃ダイバーズウオッチだ。
本作は、潜水時間を量的に把握したいダイバーのニーズに応え、構造とモジュールの進化によりアナログ表示をシリーズで初めて実現。ケース素材に樹脂の軽さとメタルの強さを兼ね備えたカーボン繊維強化樹脂素材を採用し、裏蓋とケースをカーボン繊維強化樹脂で一体構造にしたカーボンモノコックケースにより、高強度かつ軽量化を果たした。また汚れにくく加水分解による劣化がしにくいフッ素エラストマー素材のストラップが採用され、長時間でも安心して装着できる。
ダイブモードでは、時分針を重ねることで視認性の高い1本の針となり、潜水時間の経過を分かりやすく表示。時針、分針、8時側のインダイアル針を独立駆動させる3つのデュアルコイルモーターを備えた新開発のモジュールを採用して、現在時刻から潜水時間へのスピーディな表示の切り替えを行なえる。
鮮やかな光でダイアルを照らすスーパーイルミネーターを搭載し、暗所でのダイビング時にも活躍。さらに、電波ソーラー機能に加え、「FROGMAN」で初めてとなるスマートフォンとの連携機能を搭載。自動時刻修正のほか、専用アプリケーションとリンクすることで潜水ポイントや潜水時間を記録し、ダイビングログを振り返ることも可能だ。シリーズ初代から裏蓋に刻印されているカエルのイラストは、初のアナログモデルを象徴する針を持たせた、遊び心溢れるデザインだ。
FROGMAN GWF-A1000
Ref.|GWF-A1000-1A2JF、GWF-A1000-1A4JF、GWF-A1000-1AJF
駆動方式|タフソーラー(ソーラー充電システム)
駆動時間|フル充電時からソーラー発電無しの状態で機能使用の場合:約5カ月、パワーセービング状態の場合:約30カ月
機能|電波受信機能、ストップウオッチ、タイマー、潜水時間計測(最大2時間、1秒単位で計測)、水面休息時間表示(最大24時間)、ダイビングログ取得(最大30本)、モバイルリンク機能(自動時刻修正、簡単時計設定、ワールドタイム約300都市、ダイビングログ、世界約3300ポイントのタイドグラフ設定、携帯探索機能)、針位置自動補正機能、針退避機能、時刻アラーム、デュアルタイム(27タイムゾーン、サマータイム自動設定機能付き、ホームタイムの時刻入替機能付き)、バッテリーインジケーター表示、パワーセービング機能、フルオートカレンダー、LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)、日付・曜日表示
ケースサイズ|56.7×53.3×19.7mm
ストラップ素材|樹脂
防水|ISO200m潜水用防水
価格|9万9000円(税込)
問い合わせ先

カシオ計算機
Tel.03-5334-4869
http://g-shock.jp/

                      
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