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2015年3月2日
SWATCH|ハイテックアートモデルSISTEM51 バージョンII ニューモデル登場
SWATCH|スウォッチ
製造を完全自動化した世界初の機械式ムーブメント
51のパーツで構成された「SISTEM51」にあらたに5色追加
わずか51のパーツで構成されたスウォッチのSISTEM51(システム51)シリーズ。2014年登場の4モデルにくわえ、バージョンⅡとしてあらたに5モデルが2月26日(木)に発売された。
Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)
スウォッチらしいカラフルな「システム・ピンク」など5色
2014年に4モデルが発表された機械式ムーブメントのSISTEM51。1983年にスウォッチが発表した、51個のパーツからなるクォーツ腕時計にちなみ、本シリーズも51個のパーツで作られている。
製造を完全に自動化することで、従来の機械式腕時計のムーブメントと比べ、半分の数のパーツでの製造を可能にしたSISTEM51。パワーリザーブは約90時間、各パーツを密閉することでほこりなどの異物が混入するおそれもない。日差はマイナス10秒~プラス10秒。
バージョンIIとしてあらたにデビューする5つのモデルは、ブルーの文字盤にピンクとイエローを使用した、スウォッチらしいカラフルな「システム・ピンク」や、グリーンとオレンジのコントラストが鮮やかな「システム・グリーン」など。デイト表示が3時または6時の位置にあるのが特徴だ。
価格はいずれも1万7500円だが、3月2日からは価格改定で1万8360円になる。
スウォッチコール
0570-004007
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