LONGINES|「ロンジン フューチャー テニス エース2013」開催
未来を嘱望された少年が世界から集結
「ロンジン フューチャー テニス エース2013」開催
現在、熱戦が繰り広げられている全仏オープンのオフィシャルパートナーを務めるスイスの名門時計ブランド、ロンジン。今年も未来のテニスチャンピオンを発掘するプロジェクト「ロンジン フューチャー テニス エース」が、全仏オープンに合わせてパリで開催された。世界中から集まった少年たちが未来のエースを目指し、試合に挑む。
Text by YANAKA Tomomi
クレイコートでのプレーに必要なスキルを伝授
“伝統” “エレガンス” “パフォーマンス”をテーマに時計を作り続け、180年以上にもわたる歴史をもつロンジンが、若きエースを発掘するべく開催する「ロンジン フューチャー テニス エース」。今年は5月30日から6月1日の3日間にわたりパリ市内で開かれた。
本大会では、日本をはじめ、オーストラリア、フランス、中国、ポーランド、メキシコなど世界16カ国から未来が嘱望された13歳未満の男子プレイヤーが集結。全仏オープン同様、クレイ(土)コートでの試合が展開され、ファイナリスト2人には優勝カップのほか、テニスギアなどの購入支援として16歳になるまでの間、2000ドルの奨学金も授与される。
また大会前には、「ロンジン アカデミー」でのトレーニングもおこなわれ、フランス出身の元プロテニスプレイヤー、ジェローム・ゴルマーらがクレイコートでのプレーに必要な緩急やスライドなどのスキルを伝授。さらなるプレーの発展をサポートするとともに、フェアプレーや敬意、忍耐などのスポーツマンシップも育まれた。
全仏オープン期間中に「コンクェスト クラシック」を発表
さらにロンジンは、全仏オープン2013の期間中に、ロンジン「コンクェスト クラシック」を発表。1954年以来、長年にわたりロンジンの数々の名声を博するモデルを生み出してきた「コンクェスト」に、あらたに「コンクェスト クラシック」が加わった。
ケース径41mmのケースにはETA社がロンジンのために特別に開発したコラムホイールムーブメントL688を搭載。ケースはステンレススティールのほかにステンレススティールとローズゴールドの組み合わせ、そしてローズゴールド製の3種類が用意されたほか、文字盤はシルバーとブラックの2種類が展開されている。
伝統ある全仏オープンで戦う未来のプレイヤーを育てるロンジンの取り組み。「コンクェスト クラシック」とともにぜひ注目したい。
Conquest Classic |コンクェスト クラシック
ケース│径41mm、SSケース
ムーブメント│自動巻き、キャリバーETA L688
パワーリザーブ|42時間
仕様|5気圧防水、スモールセコンド、デイトカレンダー、クロノグラフ
価格|34万6500円
ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
Tel. 03-6254-7351