AUDEMARS PIGUET|メッシモデルをサザビーズ・オークションに出品
子どもたちに夢を追うチャンスを
メッシモデル「ロイヤル オーク・クロノグラフ」をサザビーズに出品
5月11日(土)にスイス・ジュネーブで開催される「サザビーズ」の春オークションで、オーデマ ピゲがアンバサダーであるサッカー界のスタープレイヤー、メッシ選手の背番号“10”を刻印したファン垂涎の「ロイヤル オーク・クロノグラフ レオ・メッシ」が登場。収益は全額子どもたちの夢を叶えるサポートを展開する「レオ・メッシ財団」に寄付される。
Text by YANAKA Tomomi
100本限定で生産され、背番号“10”が刻印されたプラチナ製を出品
バルセロナFCのエースであり、生ける伝説として世界中のサッカーファンを魅了するメッシ選手。2010年から彼をアンバサダーに迎えているオーデマ ピゲは、恵まれない子どもたちに夢を追うチャンスを与えたいという願いを込め、メッシが活動している「レオ・メッシ財団」をサポート。彼の名を冠したラグジュアリースポーツウォッチ「ロイヤル オーク・クロノグラフ レオ・メッシ」を出展する。
コレクターやサッカーファンにとって、またとない逸品が登場するこのオークション。出品される「ロイヤル オーク・クロノグラフ レオ・メッシ」は、限定シリーズとしてラインアップされ昨年登場したもの。すべてタンタルベゼルをベースに500本限定のステンレススティールケース、400本限定のピンクゴールドケース、100本限定のプラチナケースの3モデルが展開されている。
オークションに登場するのは41mmのケースに、さりげないラグジュアリーとモダンな印象が盛り込まれたプラチナケースの「ロイヤル オーク・クロノグラフ レオ・メッシ」。ケースバックには彼の背番号にちなみ「10/100」が刻印され、深いブルーのダイヤルにホワイトゴールドの針が際立つ、新鮮でエレガントな印象のモデルとなっている。
このオークションでの落札者には腕時計のほかに、メッシ選手のサイン入りTシャツなどがプレゼントされるほか、FCバルセロナの試合を観戦し、メッシ選手本人にも会うことができるという。
これまで「レオ・メッシ財団」で体の弱い子どもたちへのサッカー教室や小学校などの改修などを手がけてきたメッシ選手自身も「集められた資金により、苦しみと闘う子どもが希望を取り戻し、笑顔になれます。この資金のおかげで私の故郷ロザリオ市に子どもの公立病院を再建できます」とコメント。
ファンタジスタである自分の存在を生かし、子どもたちをサポートしているメッシ選手とオーデマ ピゲの想いがひとつになり、実現した今回のオークション。今後の活動にも注目していきたい。