スイス高級時計の伝統と
スマートテクノロジーとの溝が、
また一歩縮まった！

「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」の特徴は、デジタル式コネクテッドモジュールを高級時計の機械式モジュール（3針やCOSC認定クロノグラフ・トゥールビヨン）に取り替えることができることだ。外装については、素材や色などのバリエーションにより、 多彩な組み合わせを可能としている。

そのコンセプトはラグ、ストラップ、バックルにも通底する。時計の中身に加え、ストラップや各ディテールまでもパーツ交換できるのだ。

ケース（時計モジュール）だけでも、サテンまたはポリッシュ仕上げグレード5のチタン、18Kピンクゴールドプレート、ブラックセラミック、ダイヤモンドセッティングの有無から選べる。

コアとなるものが10種類、そのほか46種類を要望することができ、計56種類をラインナップする。さらにアクセサリーを追加すれば、より多くの組み合わせが実現する。

スイスの自社工房で、機械式時計を製造するのと同じように、職人による設計、製造、組立が行われている。

CPUにIntel(R) Atom™ プロセッサ Z34XXシリーズを採用。GPS、Andorid Pay対応の決済用NFCセンサーを搭載し、50 m防水を実現する。解像度の高いAMOLED画面には4000通り以上の文字盤が用意され、もちろん待ち受け画面に写真を設定することもできる。同時にタグ・ホイヤーはAndroid Wear 2.0対応アプリCompanion（コンパニオン）を開発し、すでに提供を開始している。このアプリは、iPhoneユーザーも使用できる。

時計の外装にはチタン、セラミック、ピンクゴールドなど、高品質の素材だけを使用、ディテールにも細心の注意が払われている。

「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」は、日本時間2017年3月15日（水）、タグ・ホイヤー ブティックと正規取扱店にて発売開始。国内では3月末にかけて順次入荷を予定している。価格は17万5000円（税別）から。スマートウォッチ、トゥールビヨン・モジュール、 ストラップのラグジュアリーキットも同時リリースの予定だ。